異世界日記👽その12

🪐姫のゆくえは?


ミア:「恐らく、姫様は魔王城にいると思うわ」

僕:「魔王城……一体どこにあるんだろう?」

ユンミ:「攻略本では、魔族村三丁目五番地です」

僕:「場所分かり過ぎだろ!それ」



🪐いざ、魔王城へ!


僕:「さて、魔王城までどうやって行くかだな」

ミア:「私が飛んで皆を運ぶわ。酔わないでよ」

僕:「ドラゴンは便利だな。行くぞ、ユンミ」

ユンミ:「了解!まか、ウプ、せて、ウプ……」



🪐魔王城の入り口


僕:「ここが魔王城か!門に口が付いてるぞ?」

門:「フフフ、よく来たな。愚かな人間よ」

僕:「おわっ!門が喋った!何だ、お前は?」

門:「われはインターホンだ。ぴ〜んぽ〜ん🎵」



🪐迷宮の魔王城


ミア:「中は迷路で、進み方が分からないわ」

僕:「ユンミ、こんな時こそ攻略本の出番だ」

ユンミ:「ダメです。詳細はHPホームページ参照としか」

僕:「役に立たねーな!肝心な時に」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る