第4話 出発
(確認出来たみたいですね。
それでは何の魔法が出たか教えて頂けますか?)
「分かった。俺の適性魔法は『変換魔法』だった。」
(では、それに合わせた補助魔法を授けます。)
(え〜と変換魔法なら解析保存魔法ですね。)
「ちょっと待てその魔法はなんなんだ?」
(ああ、物を調べたりどんな物かを記録する魔法です。ただし生物は記録できませんが。)
「なるほど」
(では、これで私の用事は終わったので何か用があったら交信スキルで話しかけてきてください)
「分かった、また後で。」
(はい。では頑張ってきてください)
「よし、取り敢えず街を探すか。」
すると何処からか木を折るような音が聞こえてきた。
ふと音のした方を見ると女性の背後に人の背丈は優に越しているであろうオオカミがいるでは無いか
しかも女性は何かに集中しているようで気づいていない。
「これは助けないとダメだな」
と言ってもノープランである。
どう助けようか。
とりあえず地面を解析して変換魔法で土壁を作ってみよう。
ドゴォという音ともに2メートル級の土壁が女性の背後にできた。
、、、、、、、、女性はまだ気づいていないようだ。
何故だろう。防音の結界か何かを張っているのだろうか。
「じゃあ水素を狼の周囲に生成して、、、」
生成したら何故か爆発して狼は倒れてしまった。
本当に何故だろう。
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平凡な化学オタに与えられたのは【変換魔法】⁉︎ 平凡な化学好き @NaClO2
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