第22話 めっせーじ

こどものころ

なにかのときに、優秀と言われて喜んでいたら(すもうかな)

天狗の子の言うことが

ちんぷんかんぷん

頭の出来が違うのだろう……

同じ妖怪でも


いや、きみはもう妖怪じゃないのかも


でも、ぼくはきみが好き


きみと話をするのが好き。

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