第7話学校の放送で名前呼ばれるのあれ恥ずかしいから勘弁してほしい。

登場人物


矢葉井高校3年


男性陣


平良瑠夏(18) 椎名天智(18)神楽真琴(18)


荒島紳(18)佐古啓耶(17)山家鷹次(18)


三間煌葉(17)


女性陣


瀬名小春(18)西河梨華(17)寺門愛美(18)




〜〜〜〜〜〜〜〜〜あらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


キノコも好きだけどどちらかと言うとマクドナルドが好き


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



天智「俺らは職員室だ、急ぐぞ!」


梨華&啓耶&鷹次&煌葉


「おぉーーーー!!!!」


天智「あまり大きな声出さない!(大丈夫かなこれ)」


煌葉「で、職員室ってどこ?」


梨華「あっちだよー!!」


啓耶「違う違う、そっち今きた道だから」


鷹次「この壁壊すんじゃなかった?」


天智「壁壊して職員室ってなんだよ、」


梨華「レッツゴー!」


煌葉「おーーいぇーーーあーー!!」


啓耶「だからそっち来た道だって、ちょ、話聞いてぇぇぇぇぇ!!」


天智「(あー、ハズレ引いた。)」




天智達は職員室に向かう筈だったが2人の暴走で来た道へ無事逆走、遠回りして職員室へ向かうハメになった。






鷹次「んお、目の前にゾンビ一体発見!」


天智「気をつけた方がいいな、みんな勝手なこうどは、、、!」


煌葉&梨香「おぉぉぉぉぉおおぉ!!いえーーー!!!」




煌葉&梨香によるダブルドロップキックが炸裂した。可哀想にあのゾンビ。派手に飛んでいった。




啓耶「もう一体いるよ!気をつけて!」


鷹次「任せな!」




鷹次が片手でゾンビの首を掴み窓から投げ飛ばした。




鷹次&煌葉&梨華「あぁぁぁあぁぁぁぁあああぁぁ!!!」




勝利の雄叫びをあげる3人。




天智「もー怖いよこの人たち」


啓耶「でも心強いとゆうか頼もしい」


天智「そうなんだけどね、この3人をまとめれる自信無くなったよおれ」


啓耶「(俺だけはまともでいなきゃ天智が壊れる!)」




道中にいるゾンビたちを3人が華麗に吹っ飛ばしながら職員室に着く事ができた。




啓耶「中の様子はどう?」


天智「あー、結構な数いるぞこれ」




中には10〜15体程のゾンビたちがウロウロしている。




天智「さて、どうしたものか」


啓耶「机はあそこか、ちょっと遠いいな」


天智「ゾンビたちを反対側におびき寄せれれば、、、」


煌葉「僕たちの出番だ!!」


梨華「いぇーーーい!!!」


鷹次「おう!」




どこから持ち出してきたのやら、掃除用の箒、モップ、バケツを手に職員室に突撃した。




天智「あぁ、止めれる気がしない」


啓耶「なにするつもりなんだ?」




3人が職員室の机の上に上がった。




煌葉「聞いてください。『ぶっ生き返す』」


天智&啓耶「!?!?」




煌葉が歌い出し梨華が箒をギター代わりに口でリズムを刻む、鷹次は5個のバケツドラムのように叩く。何故かちゃんと聞ける音楽になっていた。




啓耶「天智!いまのうちに!」




目的の机からゾンビたちが遠のいて煌葉達の元へ行く。




天智「よっしゃ!行こう!」




走って成高先生の机へ向かい鍵を探す。




天智「あった!きっとこれだろう!」


啓耶「バスのキーホルダー付いてる。何個か鍵がついてるけどそれだね!急いでむかおう!」


天智「おーい!鍵を見つけたぞ!脱出しよう!」


啓耶「ねぇ、なにあれ?」


天智「、、、」




盛り上がる煌葉たちにゾンビたちはヘドバンを決めている。あいつら本当にゾンビなのか?




煌葉「今日は来てくれてありがとう!」


梨華「みんな!大好きだよー!!」


鷹次「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


ゾンビ「ゔぁぁあぁぁ、、、」




ゾンビたちの拍手と共に煌葉たちは華やかに退場していった。




天智「、、、ふぅ、考えるのはよそう」


啓耶「んだね。」


煌葉「いいライブだったね」


梨華「いやー、盛り上がったねぇ!」


鷹次「だっはっはっはっは!!」


天智「(こいつら悩みって言葉知らないんだろうなぁ)」


ゾンビA「ヴァ?」


ゾンビB「ンバア?」


ゾンビC「グバ!」


ゾンビーズ「あぁぁぁがぁぁぁぁ!!!」




ゾンビ達が我に返った。ゾンビなのに我に返ったって表現あってるのか?




天智「やばい!あいつらこっちにきたぞ!」


煌葉「アンコール?」


啓耶「違う!走るよ!」


鷹次「ほら、ファンサだぜ!」




鷹次が近くのドアを取りゾンビ達に投げた。倒れたゾンビに足が当たり次々に転げてく。いい時間稼ぎになった。




梨華「小春たちに連絡しなきゃだね!」


天智「そうだな、無事だといいなあいつら。」




俺たちは走ってバスに向かった。きっとあいつらも無事だろう、必ず来る。




梨華「あ!もしもし!小春!!」






➖To be continued.➖

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る