第38ニャン ビリビリとは!?
おはようございます。こんにちは。
もしくはこんばんは!
コツメカワウソのコッツンに
エリザベスのこわこわを聞かされ
イルカ殿のところを後回しにした
ゴンザブロウです!
さて次は何がいるのか楽しみだぞ!
何がだ?
さて次は何が……
ん? 危険生物と書いてあるのだ……
何を言っておる?
そんなわけあるまい……
うむ……
《デンキウナギ/(電気鰻)》
デンキウナギ目 ギュムノートゥス科 デンキウナギ属
生息地 南米大陸北西部、アマゾン川、オリノコ川
生態・特徴
夜行性。デンキウナギは生物学的にはコイやナマズに近い。
体は細長く円筒形。頭部が横に平たく、尾が縦に平たい形状。
体色は黒ずんだ緑か灰褐色。
目は非常に小さく、退化しているので、ほとんど機能していない。エサを取る時には、電気を流しレーダーにしている。
肛門はエラ蓋の下にあり、これ以降の後ろ部分の身体の8割は尻尾。また、後ろに泳ぐことができる。
8割を占める尻尾は電気を作る発電器官。
又、魚だがエラ呼吸が出来ない。エラ自体は存在するが、機能していない。その為、定期的に水面に顔を出し、空気を取り込まなければ溺死する。
デンキウナギは肉食性の淡水魚で、非常に強い電気を発生し獲物に衝撃を与えたら、外敵を怯ませる。
電気器官には電気細胞が6000個あり、電池のように電気を蓄える。
危険を感じた時、獲物を攻撃する時に電気細胞は一斉に放電して最低でも600ボルトの電気を発生させる。※最高で800ボルトを超えることもある。
これは、家庭用電気に使われる電圧の約5倍である。
又、デンキウナギの放電によって人間が死亡することは非常に稀だが、何度も繰り返されると呼吸困難や心臓発作の原因になる。電気ショックにより、浅瀬で溺れるケースもある。
体長 2〜2・5メートル
体重 20キロ以上
寿命 15年程度
性格 物怖じしない
名前は《デンギロウ》
確かに電気の力を持っておるのか……
なぜお主は今も電気を出しておるのだ?
だからビリビリ聞こえるのだな……
私は《ゴロりんがる》を操るのだ!
だから会話は得意なのだ!
私は間違いなく三毛猫なのだ!
普通はお主達が見かけることはなかろう……
私はモフモフだぞ!
この流れはなんなのだ……
私が言うのもなんだが
本当にお主はどっしり構えているのだな……
ふふふっ!
私も落ち着いているのだ!
──エ、エ、エリザ……ベス……
ひょっとして
かなり怒っているのではなかろうか……
……どうしようなのだ
こわこわなのだ……
で、ではな! デ、デンギロウよ!
それではまた!
次回! あ、会おうではないかー!
by
──── 🐈 ──── 🐈⬛ ──── 🐈 ────
行った方がよいのだろうか……
デンギロウが怒りを感じるとは
よほど怒っているのだ……
作者──あ! ゴンザブロウさん!
な、何なのだ……?
今はお主の相手をしている余裕はないのだ……
作者──エリザベスさんのことですか?
そ、それしかあるまい……
作者──なら、ちょうどよかったです!
な、何がなのだ?
作者──エリザベスさんからの伝言です……。
──
──
て、ていねいがこわこわなのだ……
いつものザブロウさんではなく
以前に続きゴンザブロウ……になっておる……
しかも……さ、
作者──行った方がいいと思いますよぉ。
……か、考えておこうなのだ
作者──決定はしないんですね……。
それではま、また!
あ、
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