第33ニャン 砂から生えておるのか!? とは《後半》

 お主がリーダーのチンなのだな……

 

 ──ぐいっ


 シュニョーー!?ぎゃーー!?

 シュニョシュニョゥゥウウたべないでぇぇええ!


 いや……

 ちょっと近づいただけではないか……


 シュ、シュニョシュ?た、たべない?


 私はこう見えても優しいのだ!

 だから食べぬぞ


 ボゥーキュル!そうだぜ!

 ボゥーキュルルボゥゥこいつはただ

 ボゥキュルゥボゥーキュルルルゥ興味があるだけだからな


 ニョン、シュニョニョ……うん、わかった……

 シュ、シュニョニョンシュシュニョ?と、ところで何か用かな?


 うむ……

 そうだな……!

 お主たちは視力が良いのに

 なぜエサご飯と仲間のうんちアレとを間違えるのだ?


 ボゥウ ボゥーキュルルおう そうだな


 シュ シュニョニョウボ、ボクたちが

 シュニョニョゥシュニョシュニョごはんを食べるときは

 シュッニョシュニョニョニョずっと待ってるんだよ

 シュニョニョゥシュニョニョニョウ……向こうからくるのを……

 シュシュニョだから

 シュニョウシュニョニョシュニョニョウ来ると確認する前に

 シュシュニョニョニョシュニョォ……口に入れちゃうんだよ……

 

 ずっと待ちなのか……

 それならその一瞬すら

 逃すことはできぬな……


 ボゥゥボゥーキュルルゥまぁオレたちは

 ボゥーキュルボゥーキュルルゥごはん貰えるからよ

 ボゥーキュボゥーキュルルルゥゥ……自然ではもらえねーからな……

 

 

 シュニョニョゥシュニョニョウニョボクたちは多いからね

 シュニョニョシュシュニョニョウ……それでもとりあいだよ……

 シュシュニョニョシュニョニョ!だからがんばる!

 

 

 まぁ 本当に多いからな……

 戦いなのであろう……

 だがそれなら

 ケンカが起こるのではないのか?


 シュニョニョニョウボクたちは

 シュシュニョニョシュニョニョニョニョウナワバリ意識が強いから

 シュニョニョシュゥそれをなるべく

 シュニョニョニョウさけるために

 シュゥニョニョウニョウあいだを開けて

 シュシュニョニョニョウシュニョニョ巣穴を作ってるんだよぉ


 だからお主たちは

 キレイな間を空けて

 砂から生えておるのだな!


 シュニョォ〜だよぉ〜


 ボゥボゥーキュルまぁオレも

 ボゥウボゥーキユキュルル肩がぶつかると

 ボゥーキュルッルルケンカになったり

 ボゥキュルルルゥ〜するからなぁ〜


 チンもフンボルも

 自分近くを守るのに大変なのだなぁ……


 ボゥウ!さて! ボゥーキュルルゥ!次行くぜ!


 そうであるな!

 それではチンよ! 

 私は次にいくのだ!


 シュゥニョニョぉ〜じゃあねぇ〜



 

 それではまた……!

 次回会おうではないか!!


                by Gonzaburouゴンザブロウ


 ──── 🐈 ──── 🐈‍⬛ ──── 🐈 ────

 

 チンアナゴのチンは

 かなり臆病であったな……

 目はいいが……仲間の……

 まぁそのまま食べないだけましか……


 作者──ゴンザブロウさん?


 ん? なんだ?

 チンのごはんのことについて考えておるのだ


 作者──視力がいいのに大変ですよね……。

 ゴンザブロウさんだったらどうしますか?


 ──💢💢💢

 私は間違えて食べぬわーーーー!


 ──シャキンッ!


 作者──あ゛あ゛あ゛ーーーーー……。

 爪立てないでぇぇーーーー……。


 ふん! 

 次に言ったらもっと凄いことになるぞ!


 作者──すみませんでした……


 

 それではまた!

 会おうではないかーー!

 


 




 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る