第18ニャン 川の馬とは!?
おはようございます。こんにちは。
もしくはこんばんは!
ハシビロコウのビロゾウの《クラッタリング》を真似ようとしたゴンザブロウです!
ビロゾウも私も〈
さて
私は今水がいっぱいある所に来ている
どうやら水がないと生きていけないものらしい……
──ん!!!?
水中から聞こえるぞ!?
のぞいてみるか
──ちょこちょこ
水中から鼻と目が出ておるな……
私の名前はゴンザブロウ〈
まぁまた〈
う……
ビロゾウに〈
少しばかりトラとウマになりそうであったが……
ところでお主は何という?
〈カバ〉
英:
一般的にヒッポーと言われることが多い
漢字で《河馬》と書き
古代ギリシャ語で《川の馬》と呼ばれる
《絶滅危惧種》
生息地 アフリカ東部、南部の河川、湖、沼地
体長3〜5メートル 体高約150センチ
体重1・5トン前後 寿命30年以上
高い社会性を持ち大声でコミュニケーションをとる
おしゃべりな動物
皮フが厚いが超敏感肌
濡れた状態を維持しなければ生きていけない
水中で寝たまま息継ぎができる
反射的に水面に顔を出す事を繰り返す
※カバは泳げず水中を歩いて移動する
名前はタマ
──……なぜお主の方がネコっぽいのだ
時々自分が分からなくなるぞ……
ところでタマよ
お主は超敏感肌なのだな
しかし
よくしゃべると言うのは本当であったか
──ん?
タマよ お主の旦那のことだが
あれが原因ではなかろうか?
何かコッソリ食べようとしておるぞ……
────ドンドンドンドドドドドドッ!
──行ってしまったか……
旦那が噛まれたな……
ご愁傷様だな……
食べ物の恨みは怖いのだぞ……
皆も食べ物には気をつけよ!
それではまた……!
次回会おうではないか!!
by
──── 🐈 ──── 🐈⬛ ──── 🐈 ────
しかし
よくしゃべるものであったな……
まぁ私もタマの事を言えぬのだがな……
作者──あの、ゴンザブロウさん
なんだ?
タマのしゃべりにちょっと疲れておる!
話しかけるでないわ!
作者──それがですね……ちゅ〜るを忘れてしまいまして……
──なにーー!?
──キィィィィィイイイイイッ!!
作者──練習していた《クラッタリング》じゃないですか! その音嫌いなんですよぉー!
食べ物の恨みは怖いのだーーーー!
それではまたー!
会おうではないかーーーー!
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