気になる人物

ランドール侯爵家


ガレリア・ランドール

ランドール侯爵当主。野心家。オーランド王国北西部地域の実権を握ろうと画策、グロリア辺境伯家を追い詰めない戦にまで持って行った策士。ランドール侯爵家の野望は代々続いていたものと思われる。


ローランド・ランドール

ランドール侯爵家三男。王都中央学園にて第三王子の側近を務め、パトリシア・ジョルジュ伯爵令嬢と婚約するも卒業記念パーティーの席でそれを破棄、妹のフローレンス・ジョルジュと婚約を結び直した愚か者。

後にそれが操られて行った事だと発覚、自身の考えの無さをナニカにより直視させられる。


グラム・ランドール

ランドール侯爵家次男。ランドール侯爵領領都スターリン郊外にて爆死。


テルズ・ランドール

ランドール侯爵家長男。王都ランドール侯爵家別邸にて毒殺。


王家


国王ゾルバ・グラン・オーランド

智謀家(自称)。恐妻家。


王太子レブル・ウル・オーランド

オーランド王国北西部地域における王家の権威を強めようと画策し、失敗。


第一王妃メルビア・リア・オーランド

バカに苦慮する苦労人。


ヘルザー・ハンセン

オーランド王国宰相・・・頑張れ。


ハインリッヒ・ベルツシュタイン

ベルツシュタイン伯爵家当主。王都諜報組織“影”の総帥。貴族の間では「王家の剣」と呼ばれ畏れられている。“ベルツシュタイン家は王家の影であり盾である”が初代から続くベルツシュタイン家の在り様。

王家にとって害悪であると判断すれば国王ですら排除する冷徹な男。


グロリア辺境伯家

タスマニア・グロリア

グロリア辺境伯家次期当主。グロリア辺境伯家王都屋敷にて他貴族との折衝の一切を取り仕切る傑物。自信家であり、王家のグロリア辺境伯家に対する態度に不満を持っていた。

現当主が気に掛けるケビンと言う青年の見極めの為に姿を見せる。


カリアーヌ・グロリア

タスマニアの妻、正妻。夫に付き従う良妻であり、社交の場でグロリア辺境伯家の為に奮闘する女傑でもある。


デイトリアル・グロリア

グロリア辺境伯夫人。品のいい初老の貴婦人。



アレン・ロナウド

総合交易商ロナウド商会の三男。第二婦人の子供で商会内での立場は微妙。

領都学園には将来のコネ作りの為にと父親に言われて入学する。

母を六歳の時に亡くし、その時貰ったペンダントを形見として大事にする。

ホワイトホックスの精霊付き。

ソードオブファンタジーにおけるプレイヤーキャラ、“冒険商人アレン”


織絹

アレンのお手伝いさん兼従者。領都グルセリアにて犯罪組織に捕まっていたところをアレンに助けられる。以来恩返しとしてアレンの身の世話をする。

だがその正体は扶桑国にて“悪鬼織絹”と恐れられた暴虐の鬼。鬼ヶ島に幽閉されるも脱走し大陸に逃亡。掴まった際に封印刑により力を封じられ、犯罪者組織に弱体化の呪いを掛けられたため、現在はまったくの弱者である。


ホーネット・バルザック

バルカン帝国帝国軍人にして作戦参謀。

プレイヤーキャラで、二つ名は“策略のホーネット”


バーナード・ヘルマン

ヘルマン子爵家次男。グロリア辺境伯家寄り子衆の中でも強い発言力を持つバーナード子爵家の次男であり、領都学園において有望な人材を発掘し自領の戦力として引き抜こうと頑張る地方貴族子弟。伯爵家以上の子弟王都の中央学園に通う事になる為、領都学園においては最上位貴族であると言える。


ハリー・ファン

バーナード・ヘルマンの側近衆の一人。主に交渉や細々とした所用を熟す苦労人。

その鋭くそしてすべてのボケを拾い上げようとするノリツッコミから、ケイトから“ツッコミ君”と認識されている。

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