232 全然大したことない
おれがいくら
作家だの
詩人だのと
デカいことを言っても
大したことないね
全然大したことない
おれがいくら
世界一の
詩人に
なってやるだなんて
ホラを吹いても
大したことないね
全然大したことない
おれがいくら
自分で自分のことを
才能があるだの
天才だのと
自惚れても
大したことないね
全然大したことない
おれがいくら
後世まで
名前を
残してやるだなんて
デカいことを
言っても
大したことないね
全然大したことない
おれがいくら
趣味で詩を書いて
きた訳では無いなどと
自負しても
趣味で書いている
奴に負けている
ようでは
大したことないね
全然大したことない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます