187 作品数

おれが書くモノは

なかなか人から

評価される

モノではないし

読んでくれる人も

限られている


でも

今まで書いた

作品の

数の多さなら

誰にも負けない

下らないモノ

ばかりで

数だけあっても

仕方が無いと

思う奴も

いるだろうが

たとえ

下らなくても

そうでなくても

おれは書くことが

大好きなんだ


みんなそうやって

自分の好きなことを

続けているんだ

おれは趣味で

詩を書いている

訳でも無いが

それでも詩を

書くことだけは

止められない


みんなそうやって

自分の好きなことを

続けて

生きているんだ


おれから詩作を

取り上げたら

それはおれの

死を意味する


だからおれは

ずっと詩作を

続けている

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