第26話 デジタルカメラならではの失敗
ソニーのデジタル一眼レフカメラα350のデータメモリーカードが前回の撮影データでほぼ容量一杯になってしまったので、ディスクトップパソコンに撮影データのコピーとデータメモリーカード内のデータ消去をしました。
デジタル一眼レフカメラからデータメモリーカードを抜いてしまっていることを忘れていて、カード無しのままのデジタル一眼レフカメラを持って撮影に出かけてしまいました。
当然のごとく、現地で撮影しようとデジタル一眼レフカメラ電源を入れたら、カードが無いとのエラーメッセージが出てしまいました。
でも今撮影している場所は人里離れた山の中、当然近くにデータメモリーカードを売っている店などあるわけもなく、結局撮影出来ずの残念無念でした。
本当に運が無い時と言うは、不運が複数重なるものですよ。
フイルムカメラのペンタックス67Ⅱの電池も、切れてしまい作動せず、撮影が出来ずでした。
常日頃から鞄に入れたまま持ち歩いていた、コンパクトデジタルカメラまでもが、電池が切れてしまう始末で、何しに行ったんだか・・・の結末でした。
考えてみたら、使う電池もデータメモリーカードも互換性が全くないカメラ達なのですよね。
パソコンに撮影データのコピーが終了したら、直ぐにデータメモリーカードをデジタルカメラに戻さなければいけないなと、痛切に感じた次第です。
ちなみに、今主機としているペンタックス645Dはデータメモリーカードが2枚セット可能なのです。
だから、撮影データコピーのために1枚カードを抜いてしまっていても、まだ1枚がデジタルカメラ内に残っているので、余裕で撮影が可能なのですよ。
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