106 炎のダンス

おれが書く詩を

読んでくれて

言葉が持つ

力や

表現の力に

感銘を受けた

という人も

いるようだが

おれが書く詩は

時には叫び

時にはダンスし

時にはロックする


おれが目指して

いたモノは

まさにそれだ


おれは時には

叫び

時には

ダンスし

時には

ロックする


おれは若い頃から

そんな詩が

書きたかった


詩が持つ

本能的な

威力や

言葉が持つ

破壊力を

おれは信じている


時には

叫び

時には

ダンスし

時には

ロックする


おれは若い頃から

そんな詩が

書きたかった





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