98 危機的な状況
今の世の中
小説を
読む人は
ほとんどいないのに
小説を
書きたがる人は
星の数ほどいる
昔の作家が書いた
文学作品などは
学校の授業で
教わる程度で
今はその大半が
死に体と
化している
昨今の
ネット小説を
見ていると
タイトルを
見ただけで
読む気が失せるモノが
ほとんどだ
大抵は
他人が書いた
ネット小説の
模倣か
亜流で
目新しいモノなんて
滅多にない
今の文芸界は
末期的症状を
迎えている
昔からの
文学作品は
鳴りを潜め
ド下らない
商業アニメか
産業漫画に
触発された
モノがほとんどだ
おれはそんなモノは
読まないし
自分でも
書くつもりはない
書きたい奴だけ
書いていれば良い
今の文芸界は
ほとんど死に体だ
おれが書くモノが
他のネット作家が
書いたモノとは
一線を画すと
言われるのも
もっともな
話だと思う
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます