閉じる
表示設定
目次
94 安物のキーボード
おれは今
数ヶ月前に
Amazonで
購入した
一台数千円の
安物の
キーボードを
使用している
ネットを見ていると
おれが購入した
キーボードよりも
ハイエンドな
数万円も
するような
キーボードも
あるようだが
キーボードにも
もちろん
興味が
あることは
あるのだが
おれが今
持っている
安物のキーボードに
なぜかもの凄く
愛着がある
机の上に
置いてある
何もしなくて
ただ手で触っている
だけで
なぜか
もの凄く
愛着が
湧いてくる
たとえこの先
高級キーボードを
購入することが
あったとしても
今おれが
キーボードは
捨てる気持ちには
なれないかもしれない
それぐらい
今のキーボードに
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます