縦組み派の嘆き

はくすや

縦組み派は間違いなく少数派

 投稿小説を読む際に縦組みにして読むひとはどのくらいいるのだろう。

 誰か統計をとっていないかな。

 でも間違いなく少数派であることはわかる。ひょっとしたら十人に一人もいないかもしれない。

 以前私が「縦書き派」と名乗ったら、「縦書き? 縦読みでは?」と返されたことがある。

 なるほど、私自身が書いている訳ではないから、縦書きというのはおこがましいのか。書くときは横書きで書いているし(笑)

 横書きで書かれたものを縦書きの状態にして読んでいるだけだからね。

 では「縦読み派」と名乗ろうと思ったら、カクヨム「組み方向」設定に「縦組み」「横組み」というのを見つけた。

 だから、「縦組み派」と名乗ることにした。


 私はパソコンでもスマホでも縦組みにして読んでいる。

 その方が読みやすいからだ。なぜかはわからない。慣れの問題なのか。

 ちなみに教科書は社会科の教科書も横書き状態の方が読みやすい。縦書き状態の方が読みやすいのはあくまでも国語の教科書だけだ。

 それを考えると、やはり小説だけ慣れた方向で読んでいるということなのだろう。


 しかし投稿小説サイトは縦組み派に厳しい。

 簡単に縦組みにできるのはこのカクヨムとNOVEL DAYSくらいなものだ。

 小説家になろうは縦書きPDFに変換しなければならない。

 ノベルアップ+も縦組み可能だが、ページをめくるたびに画面を少しずらさなければならない煩わしさがある。

 ということで最近はもっぱらカクヨムで読むことにしている。





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