第4冊 大川周明集(近代日本思想大系 21)
挫折したままの書物類。
『大川周明集』である。
僕は、「安楽の門」は非常に面白く読める(感動的だ)し、毎日ワンズ(新書)版で「日本二千六百年史」も読んだ。
しかし、「日本精神研究」辺りが僕には取っ付きにくいのである。
大川周明は、とても興味深い人物なので、これからもアンテナを張るつもりだが、『近代日本思想大系』の端本一つ読めない自分が悔しい。
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