3/30 死ねないから生きてるだけ

 最近、休みの日に寝坊することが多い。かといってぐっすり眠れているわけでもなく、夢を見る程度には眠りが浅い。眠りが浅い方が夢を見るって何か不思議。最近はお日様の方が早起きになって来た。やはり外が明るいのは嬉しい。


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 あまりにもやることが無さ過ぎて小説を二話書きあげた後、配信しながら紙粘土工作。これが結構楽しかった。何か物を作るというのはとても良い。それが完成までこぎつけられたなら猶更だ。やはり人間を成長し悦ばせるのは成功体験に他ならない。苦しくとも最後までやり切るのは大事な事なんだなぁと改めて思わされた。


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 お金が無いので稼ぎ口を探している。バイトも探しているが、近場ではどうしても見つからない。そもそも仕事に人生の大半の時間を費やす必要があるのがなんとも悔しい。人間だけだ。こんなつまらない生き方をしているのは。


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 漠然と死にたいという思いが強くなっている。今日も殆ど虚無な休日を過ごしてしまった。この先の未来の無い将来の事を考えると今のうちに死んでいた方が幸せだと思うし、それは過去の経験則から間違っていないと思われる。


 死ねないだけ。仕方なく生きているだけ。そんな人間、今の日本じゃ珍しくない。


 眠っている内に死ねたらいいなと思いながら、今日はこの辺で。

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