歌集・わしの傑作 SuperS
与方藤士朗
傑作集・開闢(かいびゃく)!
第0話 わしの傑作・SuperS 開闢(かいびゃく)の辞
https://kakuyomu.jp/works/1177354054907286491/episodes/1177354054907288903
↑ わしの傑作 第1話 日本川柳史上最高の傑作
日本地図 焼いてしまえば ただの灰
・・・ ・・・ ・・・・・・・
日本川柳史上最高傑作に始まり、またも、日本短歌・俳句史上最高の傑作ができた模様であります。
・・・ ・・・ ・・・・・・・
嫌な縁 アン・ドゥ・トゥロアで この春に 微笑み返さず さっさと離縁
クソ縁も 桜散る迄 あと知らぬ
・・・ ・・・ ・・・・・・・
以下、作者のお言葉です。
えーと、大体やなぁ、春は出会いと別れの季節と言われておって、それ自体は無下に否定なんかせえへんけどな、お~ん。
でもなぁ、よう見てみ。
悲しい別れとか辛い別れとか、そんなお涙頂戴ばっかりやないか。
まあ、出会いの季節でもあるけどな、そっちは置いておこう。
ともあれ、もちいとな、スパッと過去を切り捨てて新たな道を切り開くような、そういう爽快痛快極まりない歌もなければいかんのちゃうか。
遺憾なんてもんじゃねえ、どうせやるからにはこうでなくちゃあいけねえだろ、って言っておるのである。
つまりすなわち、これがわしの傑作短歌と傑作俳句なのである。
そらそうよ。
情緒郷愁なんかに訴えるばかりが能じゃねえだろ、ってこと。
以上、酒を飲んでゴキゲンの作者様より世にもありがたきコメントをいただきました。
これに加えまして、さらなる氏の仰せによれば、
くさりたるクズはとっとと排除して 晴れてひとよの夜明けぜよお~ん
なのだそうであります。
なお、「ひとよ」は、人の世と一夜の掛詞であるそうです。はあ。
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