文字通りの狐の嫁入りでしたか。
　それはそうと、人に変化するだけではなくて、そのまま人になってしまう可能性もあるというお話だったので、興味深く感じました。

狐の嫁入りといえば白無垢！　でも、ドレスも似合いそうですよね^ ^
薄墨さんはあんまり気乗りしてないぽいですが、狐さんの方が結構乗り気なので笑っちゃいました。なんだかんだ言いつつ気に入ってますよね！
ずっと人でいることを選べば、いつかの彼と道がつながる可能性もあるのかー、なんてちょっと想像しちゃいますね（笑）

狐の嫁入り！
ドレスとは違い、白無垢はどこか清々しいうら淋しさがあるように思います。
お嫁に行くこと。生きる道を新たにすること。岐路という意味では、薄墨ちゃんも選ぶ日がやってくるかもしれませんね。

式できちんと振舞い、雰囲気を壊さないようにする。
それが出来ている薄墨ちゃんも随分、人の世界に溶け込んできているのですねぇ。
これからもたくさん、美味しいものを知ってこちらの世界で過ごしてほしいなぁ。
そうしたら神使さんも、にぎやかで寂しくないだろうし。
そんな未来があったらいいなぁと思いながら読ませていただきました。

今ちょうど、自分の長編で山里での祝言の場面を書いていたところだったので、心にズバっと来ました！

狐の嫁入りですね。白い色が印象的に書かれていました。
いつかは薄墨にも美しいドレスを着させてみたいです。
尻尾が邪魔になるかもしれませんが…。