つぶやきろぐ
松本貴由
はじめに
突然ですが、私はカクヨムで『日常ろぐ』というエッセイを連載で書いています。
そちらでは私の日常の些細な発見や感動、また自分の創作に対するお気持ち表明などを気ままに綴ってきました。
前向きに健やかに穏やかに、それが『日常ろぐ』の基本姿勢です。
ですが、私という人間は基本的に後ろ向きで卑屈で不穏なろくでなしです。
気分が高揚している時より落ち込んでいる時の方が多いですし、嬉しい楽しい大好きといった陽の感情と同じくらい、妬み嫉み恨みといった陰の感情もたくさん動きます。
物事はすべて表裏一体。見方を変えれば良くもなるし悪くもなる、考え方次第でどうにでも変えられるものです。
そんな考えのもと、なんでも悪い方へ悪い方へと見てしまう自分の視点から一歩踏み出し、せめて文章の中ではポジティブに生きられたらと思い、エッセイを連載していました。
しかしながら、私は甘えたろくでなしですので、本音を吐き出す場所もほしいのです。
飾らず、気負わず、ありのままの自分の本音を置いておける場所がほしい。
そのような理由から、連載エッセイとは別でこのエッセイ作品を作成しました。
私はX(旧Twitter)をやらないので、その代わりみたいなものです。
ろくでなしなりに、毎日、なにかしら感じて生きています。
心が前向きなこともあれば、後ろ向きなこともあります。
その波もまた、この世に生きているということだと思います。
自分が今生きているということを、素直にことばにして、ここに置いていこうと思います。
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