2024.03.24
いざというとき言葉は役に立たないと思い知る。
言葉は、しょせん言葉でしかない。
思いも、しょせん思いでしかない。
形がないから、頼りにならない。
切羽詰まった私が無意識に頼ったもの。
それは呼吸だ。
それは体温だ。
それは鼓動だ。
いま、この身が、生きているということだ。
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