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  • 純情と桜への応援コメント

    こんばんは。あまり女性同士の恋愛作品を読まないのですが、爽やかな文章でつづられていたのでするする先を読めました!
    忘れられない人の面影を別の人に重ねてしまうほど、記憶に深く残されていたのですね。たとえ似ていても、それだけで追わなかったところに好感が持てました✨
    青春の淡い恋物語、素敵ですね!

    作者からの返信

    ヒニヨル様、こんばんは。妖精様との毎日でお忙しい中、お寄りいただき感謝です!
    浮気心というか、寂しさが面影を求めてしまうのは致し方ない…そういうもの全てひっくるめて、今の自分を許してあげる事が生きるという事なのかな、と(大袈裟ですね…)。それでも追わない勇気!誰の心の中にも汚したくない・汚されたくないものがあるはず、共感いただけてとてもうれしく思います。あ、女性同士じゃなくても全然通じる話ですが、つい性癖で…申し訳ありません…
    コメント、誠にありがとうございました!

  • 純情と桜への応援コメント

    こんばんは。
    既読ではございましたが、あちらから、また再度うかがわせて頂きました。

    あの人と、彼女と。
    けっしてやり直しなどではなく、いつか、同じ職についた二人がまたもう一度新しい道程に……を拝読したいと心から願います。
    誠にありがとうございました。

    作者からの返信

    こんにちは、豆ははこ様。
    川の流れは一度別れても、やがては海に出て、そこでまた一つに混じり合うもので。人と人との縁もそうであればよいな、と思います。いつかどこかで必ずや彼女たちは再び巡り合うはず。私もその時を楽しみにしております。
    お読みいただき、本当にありがとうございます。

    追記:KAC2024、おめでとうございます!ははこ様はじめ、お見掛けする名前ばかりで嬉しくてほっこり…!

  • 純情と桜への応援コメント

    コメント失礼いたします。
    とても素敵な物語でした。ほんの一瞬を切り取りながら、過去、現在、未来へと想いが繋がっていくのがとても心地よかったです。向かい風がつむじ風に、そして追い風へと変わる描写も素晴らしく、読んでいてふわっと爽やかな風が吹き抜けていくようでした。
    素敵な物語に出会えましたこと、幸せでございます。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ぎゃあ!「おじさん」の生みの親、しぇもんご様からコメントを頂けるとは…嬉しくて昇天するかもです~(迷惑)。風向きが変わっていくことをご指摘いただいたのは、しぇもんご様が初めてでございます!
    爽やかな風とのお言葉、有難いです…が! しぇもんご様のさいかわにおけるおじさん旋風の前では、私の作品などほんの微風でございます。ほんとあの作品、凄えや…!
    下にコメントをいただいた月庭一花様の「パレードが続くなら。」も私たちには刺さっているようですし、勝手に私の方でしぇもんご様に共感しっぱなしです!お読みいただき有難うございました、喜びで小さく踊っています♪

  • 純情と桜への応援コメント

    素敵な百合小説に目眩を憶えました。
    新年度が春にある日本では、出会いと別れが交差するのですよね……。
    春の切なさと期待、アンビバレンスな雰囲気がとても素敵でした。
    このような小説が読めて幸福です‪(*ˊᵕˋ* )

    作者からの返信

    月庭一花様。お寄り頂き、またコメントまで頂き、有難うございます。そうでした、新年度と春が重なる国は実はそれほど多くないのですよね。この小説は日本人特有の状況と情緒の上に成立していたのですか、盲点でした。アンビバレンス、素敵な言葉をいただき大変嬉しい…!
    私のほうこそ「パレードが続くなら。」に出会えて、本当に感謝です。また時々読み返しに戻らせていただきます…!

  • 純情と桜への応援コメント

    皆様のコメントの熱量がすごくて、あたしの拙いコメントが恥ずかしいです💦

    最後のシーンの心情が
    歌の詩のようで、不思議な疾走感に包まれました✨

    あの時、もっと勇気を出していれば……
    そう思うことは、あたしにもありました。
    逆に、勇気を出しちゃったせいで黒歴史化してしまったことも……

    それでも、彼女は踏み出す決意をしたのだから
    きっと、明日はもっといい日になる、と信じています✨

    作者からの返信

    こんばんは、天川様!仕事から帰ってみたらこのような暖かなコメントが待っていたなどと、諏訪野は果報者です。感謝の一言です…!
    自分に素直になればいい、それはかつての自分が本当に欲しかったものでした。愚かな自分はあの頃はそのことに気付くことが出来ず、卒業式でもついに泣くことが出来ませんでした。今も残るその後悔の清算を未練がましく小説の彼女に託してみたつもりでしたが、いかがでしたでしょうか…? おっしゃる通り、未来は今彼女の手の中にあります。なんといっても春ですものね!
    天川様のコメントで私も明日は頑張れそうです。お読みいただき、本当にありがとうございました!

    >追記
     瓜兄弟、不思議な暖かさの小説でため息がでました。自分は故あって家族とは縁遠くなってしまった者なのですが、こういう距離感で接することが出来ていたらならば、お互いに離れ離れになることもなかったのになあ、と憧れが渦を巻きます。肉親を小説の題材とすることを避けていた自分にも、いつか天川様のような作品を書けたらいいなあ、と今までと少し違った風が自分の中で吹いていることをかすかに感じます。本当に感謝です。

    編集済
  • 純情と桜への応援コメント

    コメント失礼致します。

    『追い風に乗って。速くなれ、もっと速くなれ、私の鼓動』
    ここがとても好きです。
    定めた気持ちが、自分の中で加速する。
    それ以上に自ら加速させていくような、そんな印象です。
    春の伸びやかさも最後に感じられた気がします。
    読ませて頂きありがとうございました!

    作者からの返信

    幸まる様、おはようございます!
    これまでの自分の作品が遠い別れを暗示させるようなものが多い傾向でしたので、今回は「春なんだから元気出していこうぜ!」的な気持ちで書いてみたのですが、果たしてうまくいっていますでしょうか…暖かなコメント、大変励みになりました。感謝いたします!

  • 純情と桜への応援コメント

    出会いと別れの季節を写実的な印象で綺麗に結ばれていますね。とても読み応えのあるお話でした。また、人違いで声をかけてきた構成が心地よく主人公の気持ちの整理に効果的に働いている印象を受けます。そして透明感のある描写が本当に美しいと感じました。
    素敵な小説をありがとうございました。

    作者からの返信

    刹那様、おはようございます。朝起きてみたら暖かいコメントに嬉しいレビューまで、大感謝です!
    心の加速度、とのレビューのお言葉が本当に嬉しい…!性癖なのか今までの作品では別れをエンディングとしてフィーチャーしがちな自分でしたので、せっかくの春なのだし、別れから始まる物語を書いてみるのもいいのではないかと思って書いてみた次第です。フェミニンとおっしゃっていただいたのも大変嬉しいです、自分の中の乙女を全開にしてよかった…!
    お読みいただき、誠にありがとうございました!

    編集済
  • 純情と桜への応援コメント

    諏訪野 滋さま

    こんにちは。

    「あの人」への思いに気づいてからというもの、思慕の念と後悔とに苛まれ続ける「私」の心を大きく揺さぶったのは、人違いで声をかけてきた女性、というより、声をかけられ、誰かが自分をまっすぐに見つめたことだったのかなと思いました。

    進むべき道に気づいていても歩み出す勇気が持てないとき、単なるハプニングでもよい、他人との物理的に近い距離でのコミュニケーションは、私たちが想像する以上に大きな影響力を持つのだろうな、そう感じたのです。

    変な読み方ですみません。でも、ひとつの大きな気付きをいただいたように思っています。

    末尾になりますが、拙作『佐砂井の郷』をお読みくださり、星でのご評価もいただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子様、おはようございます。大変ご丁寧なコメント、感激しております。
    本当におっしゃる通りで、自分の気持ちを確認する何かのきっかけを待っていただけだったのだと思います。それに気付くかどうかは自分次第ですが、そういうチャンスは逃したくないな、と書きながら自戒した次第です。
    さいかわ、投稿作品が多岐にわたっていて本当に楽しく参加させていただいています。投稿順に読ませていただいてまだ1/2くらいなのですが、佐藤宇佳子様の『佐砂井の郷』、すごく好きなのです。ホラーというよりもミステリーの叙述トリック風味があって、しかも儚く切なくて…必ずやピックアップされるのではないかと陰ながら応援しております。
    あと、九州東部のご出身とのことで。私は生まれも育ちも九州中央部で、行橋や別府にマラソンに行ったり実家が宮崎の西都だったりと、勝手に親近感を持たせていただいています。すいません…
    お読みいただきありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします!

    >追記 わわ、最初のお名前の後に「様」が抜けていました💦大変失礼いたしました…

    編集済
  • 純情と桜への応援コメント

    美しく透明感のある描写などについてはみなさま大絶賛されていますね。
    大変同意です。

    そんな中で質問するのは心苦しいですが、気になる箇所が一つあります。
    「白いハンカチ」だけだと、通常は冠婚葬祭用のものを思い浮かべると思いますが、「花柄の刺繍が入った白いハンカチ」「レースで縁取られた白いハンカチ」などの女性が普段使いするようなものではないということでいいでしょうか。
    もしくは葬儀などの帰りだと読み取ってほしいという意図があるのでしょうか。
    それとも、「白いハンカチ」だけで、行間を読んでほしい、想像力を働かせてほしいとお考えになる部分でしょうか。
    もし葬儀などの帰りだとしたら、おそらく服装や線香の香りなども描写されますよね。
    ということは、それはありえない……?
    不勉強な私に教えていただけるとうれしいです。

    あくまでも「私は」ですが、全体を通して、何となく残酷さを感じました。
    主人公と彼女のすれ違いがお話の主軸ではありますが、決して取り戻すことのできないすれ違いではなかったのでは、と。
    「私は天使が~」を昨晩拝読からかもしれませんが、命があるんだから会いに行けばいいじゃない、などと乱暴なことを思ってしまいましてw
    何より、主人公が自分の望みを無視して捨てようとしていたんですよね。
    でも捨てられないんですよね。
    かき混ぜると表に出てきちゃいますものね。

    >私はさらに罰を受けるだろう

    もし罰を受けることになったら、甘んじて受け入れるのでしょうか。
    それとも抵抗したりするのでしょうか。
    こういう深読みができるのはとても好きです。
    だからこそ、一番の盛り上がりと思われる「白いハンカチ」は気になりました。

    生意気なことを言ってしまい、申し訳ありません。
    お忙しい中恐縮ですが、一行だけでもご返答をいただけるとうれしいです。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    祐里様、丁寧に読み込んで頂き大変恐縮です。

    「白いハンカチ」については、冠婚葬祭ではなくごくありふれた普通のものだと自分の中では認識していました、何の行間もございません。白を選んだのは、入学式だから派手な奴は控えたほうがいいだろう…というくらいの感覚でしかありません。おっしゃる通り少し修飾したほうがよかったのかもしれませんが、特に一人称では自分は説明過多になる傾向があると指摘されたことがありまして。それならいっそのことハンカチだけで良かったんじゃないか…と思っているところではありますが、とりあえずこのままにさせて頂こうと思います。

    あと、二人の関係性としては、「あの人」が距離を置こうと言ったことに対して「私」がいまだに気持ちの整理がついていない、という状況を想定していました。「あの人」を取り戻す以前に、自分の気持ちが一時の熱病のようなものではなかったのか、そんな自信のなさの表れが「途方に暮れている」という状態に陥らせているという感じで書いています。好きだと気付いてまだ日が浅い、というのも影響していると思います(約1か月)。自分から捨てようとしているというよりは、どちらかといえば「あの人」のほうから距離を置かれた状態であり、「私」は、追いかけたいという気持ちが自分にあるのか、追いかけてもいいのか、と迷っている状態にあると考えています。

    「罰」については、さらに受けることは想定していません。それこそ「純情と桜」のIFルートとしてはふさわしくないと考えていますので…

    以上、長文お許しください。様々なご指摘、自分の中でもいろいろぼやけてしていたものがクリアになり、有難く思っております。今後の作品作りに少しでも反映させたいと思います、有難うございました。

    編集済
  • 純情と桜への応援コメント

    散りゆく桜と、好きだった彼女への昇華しきれない想い、そして不意の出逢い。
    それらが美しい言葉で表現されていて、噛み締めるように読ませて頂きました。
    「あの人を。今でも、いつまでも、愛してる」
    この言葉がとてもいいですね。
    諏訪野さん、素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋環様、コメント感謝です!
    春なので、迷いを吹っ切ってリスタート!という感じで書いてみました。そんなに明るい感じじゃねえよ!とお叱りを受けるかもしれませんが(汗)、感情が徐々にテンポアップしていくように書いたつもりではあります。未来屋様の参加作品もそうですが、ちょっと元気が出る感じの作品も読みたくなりますもんね。
    お寄りいただき、お読みいただき、誠にありがとうございました!

    編集済
  • 純情と桜への応援コメント

    あれから1か月かぁ。
    ついに気持ちが固まったんですね。

    こうなると残された1人の事が気になってしまいます。

    今回も心情の描写が凄くしみわたる物語でした♪

    作者からの返信

    げんさん、やはりそう読んできましたか。気持ちについては大きくぶれてはいないのですが、残された寂しさを自分の中でどう昇華していくかと考えた時に、このような話にしてみました。これから何書いても繋げられそうで怖い(笑)
    お読みいただき、有難うございました!

    編集済
  • 純情と桜への応援コメント

    今回も素晴らしいお話でした。

    主人公の切ない思いや、心の揺れが、本来華々しいはずの入学式と対比されて、濃厚な映画のラストシーンのような読後感を残します。

    以前、私の作品へのコメントで、哀しみを表現するのが得意では無いと諏訪野さんは仰っていましたが、全然そんなことは無いと思います。

    過去への囚われから、前に進もうとする主人公の心情が緻密な表現で巧みに現されていて、とても感動しました。

    諏訪野さんの作品は、いつも私が思いもよらない方向から、素敵な物語の世界へと連れて行ってくれます。

    本当に凄い作家さんだと思います。







    作者からの返信

    @zawa-ryu様
    いつもお読みいただき、有難うございます!
    過去の積み重ねが今の自分を作っているのならば、それを捨ててはいけないな、などと柄にもなく思ったりしています。未練もまた良し!
    まあ、自分もなかなか未練から抜け出せない人間でして。この小説も、またまたちょっとあれを意識していたりします。初恋と処女作は忘れられないものですね…!
    身に余るコメント恐縮です、感謝いたします!

    編集済