第13話 やっぱちょっと暇だったので。

 軽く暇つぶしに書きます(^^)


さっきまで彼女と話してました、仕事探しが難航しているみたいでストレスになってましたね。


話変わるけど、僕は10年くらい前に小説をワードで書いて友人に見せたりしていました。


職業訓練学校の人に見せたら、文才があると言われましたね。


結局仕事が決まらず、一年ぐらいニートをしてて小説を書き続けてはいました。


どこかの出版社の賞に応募しましたが、感想文と自費出版の誘いが来てて慌てて断りました。


ある日、職業訓練学校の人らが同窓会をしようと集まり、感想文を見せたらすごいなと言われ、作家になろうかなと話したらなぜか仲の良かった人から頭を叩かれ、「それは爺さんになってからでいい」と言われましたね、他の人からも「それはあくまで趣味だ」と説教されました。


帰り道、いつも一緒に行っていた人から、「鴉さんがバイトしながら小説を書き続けるのも後でいい思い出になるんですよ」と言われたのが印象に残ってます。


もう10年以上前の話です。


当時のみんなはバラバラになり連絡が取れなくなってしまいました、何をしているのかもうわかりません、一人プラスメッセージで連絡は取れますが、何度かメールを送っても返信は来ないです。


あれから、僕は変わったのかなと自問自答はたまにします。


カクヨムをやるようになったのは、前の勤務先の友人と一緒にやるようになってからでしたが、彼は仕事を辞めてしまい職を転々として今は飲食店の清掃業に落ち着きました。確かまだカクヨムはやっていると思いましたが、ちょっとここではアカウント名を言うのは控えます。別の小説投稿サイトで賞を取り、電子書籍を出版した人でしたが、「才能がある」と言われました。


商業作家を志した事は確かに何度かありましたが、才能の限界を感じ、「あぁ、これは趣味だなあ」と割り切るまで数年の年月を費やしました、本当の意味で青春にけりをつけた気がします。


ちょっとこれから彼女の話を聞くので、また今度、ばいちっ!

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