本文中の茶色い時代、はまさしく「サーカス」から失敬しました。
色というテーマは、前半の楽しいサーカスのシーンだけでも描けたので、後半は無理に書かなくて良いのかなとも思ったのですが。でもこの理不尽さを、やっぱり書いておきたかったので。
非常時の娯楽不要論は色々思うところがあるので、二人にはこの先負けずに進んでほしいなと。
素敵なレビューまでいただき、本当にありがとうございました！

面白かったと思っていただけて何よりです！！
サーカスはわくわくするシーンになるよう、頑張ってみました。
前半との対比のように後半は落としてしまいましたが、二人だけ身一つでも進んでいこうという決意のラストは決めていたので、なんとか折れずに締めくくれました。気持ちがいい読了感と思ってもらえて良かったです。
サーカス団のみんなの未来を祈っていただき、ありがとうございます！

必要以上に暗くなってないか……など色々不安だったので、とても好きと言っていただきすごく嬉しいです。
戦時中に宝塚歌劇場が閉鎖されたことなどを思い出しつつ書いていました。
二人の旅立ちを祈っていただき、また素敵なレビューまで、本当にありがとうございました！

前半と後半の落差、唐突すぎやしないか、切り替えがうまくいったかどうか……と不安でしたが、うまくお伝えできているならよかったです。
世の中が混乱すると、娯楽の在り方が問いただされたりしますよね。
素晴らしいお話と言っていただき光栄です。ありがとうございました！

小さな二人だけの戦いになってしまいました。
以前見た戦争は色がない、というドキュメンタリーを思い出しながら書いていました。
色鮮やかな世界を願っていただき、ありがとうございました！

子どもたちを厳しい状況に追い込んでしまいましたが、少しでも希望のある旅立ちになるように書いたつもりです。二人の新しい世界への旅立ちを願っていただき、ありがとうございます！

二人の覚悟はやむを得なかった部分と、サーカスを愛するゆえでありますが、言われてみると確かに酷い現実への反抗でもありますね。
争いの中では真っ先に犠牲になるのが子どもですから、本当に踏み潰されずにいられると良いです。
二人の幸福を願っていただき、ありがとうございます！