色がいっぱいの音楽室への応援コメント
はじめまして。
企画参加有り難うございますm(__)m
”他と違う”や”目立つ事”が、一般の社会生活、特に幼少期の頃には周囲だけでなく自分から否定してしまう事って多いですよね(個人差もありますが、私も否定的だった一人です)。
ただ、芸術分野においてはそれを”美徳”とする風潮が強いですし、今となっては”強い個性”があるって羨望でしかありません(バンド活動をしていた頃もそうですし、今のように小説を書いていても……)。
そういった部分を肯定してくれるキノコ先生のような大人、それを受け入れられる”わたし”も素晴らしいと感じました。
拝読させていただき、どうも有り難うございましたm(__)m
作者からの返信
麻田雄様
読みに来てくださり、ありがとうございます!
目立つことや他と違う事、社会人になってからより、学生時代のほうが否定したりされたりしやすいですよね。
私も、「同じ同じ~!」と周りと混ざれない場面があると寂しかったですし、「他と違う」ことが劣等感となって、かなり自分を否定してしまっていた時期があります。
ジャクリーンウッドソン著「みんなとちがうきみだけど」という絵本を読むと必ず涙が出てしまいます(名作です!)
読んでいただき、ありがとうございます。
「アドバンッ!!」も今まだ四話目ですが、続けて楽しみに読ませていただきますね。
色がいっぱいの音楽室への応援コメント
くぅ……、ちょっと、これは良すぎる……
作者からの返信
egomaさん
ありがとうございます!
音楽って、人を救いますしね。こういうときに音楽室に来てくれて、人生に何かしらの音楽を取り入れるようになってくれたら、音楽教師冥利に尽きるのではないかと。
私も辛い時にずっとピアノを弾いてやり過ごしたことがあって、音楽が助けになってくれることって本当にある、と思うのです。
色がいっぱいの音楽室への応援コメント
こういう『成長』というか『めざめ』というか、こどもの貴重な瞬間を切り取った作品、好きです。
いいなあ、忘れてしまっていたなぁ。
――余談。
うちの中学にもいましたよ『木の実ジジイ』って体育教師が(笑)
作者からの返信
ひぐらし様
木の実ジジイ……木の実のような先生でしょうか、木の実を拾って焼いて食べたりする先生か、どんぐり等に詳しいのか……。
先生にあだ名つけたりしますよね。
実は、クリボーカット、は下校中に友達が実際に音楽の先生に対して入れていたツッコミです。私は音楽の先生と別に仲良くはならなかったのですが、下校中のその一コマを元にして創作しました。
小学生高学年くらいって、大人よりも面倒なこともあったな、なんて。下校が一緒の子と、帰ったあとに待ち合わせて道の探検をしたり、遠くまで行きすぎて時間内に帰って来れずに怒られたり……楽しい思い出もいっぱい。懐かしいなぁ
色がいっぱいの音楽室への応援コメント
人と違うこと、豊かすぎる感性を持つこと、個性といえば聞こえは良いけれど学校生活を送る上では苦しいこともありますよね。
優しくて温かい先生だなと思いました。
繊細さも臆病さも、音楽は丸ごと包んでくれる包容力がありますよね。
「色がいっぱい」なんてとても素敵な表現でした。
作者からの返信
泉雪様
ありがとうございます!
音楽は、自分で演奏することを始めると、本当に没頭できて、癒されるんですよね。
音楽を、人を救ってくれるものとして伝えたい先生、いるだろうなと思っています。
私自身が「歌詞のある音楽」がもう辛くて仕方なかったような時期に、クラシックなどの「歌詞のない」音楽に救われてましたので、色々思い出してしまいます。