ひとりでは学べないから人間は書を捨て街に繰り出していく
今日も一日頑張りました!
国語楽しいです。小中高の間、答えなんて無限にあるし、正攻法の解き方がわからないから……と、適当に解いて文章力に物を言わせていただけの自分が、この半年ぐらいの授業の中で段々と態度を転換していっているのを感じます。これもいい先生のいい授業のおかげです。
東大京大レベルの人が受ける授業があるんですが、それをやるときに、まず自分で考えて、次に解説を聞いて読んで、そしてまた答案を構成し直すという作業があるんです。何回もすり合わせていくうちに、段々とつながりとは何か、必要な条件や要素とは何か、どんな構成がうまくこの文章に合った言い方になるのか、そういうことがわかっていきます。段階的にできることを増やしていけるので、少しずつ気をつけるところが増えて、段々と必要なことを網羅できるようになっていきます。先生が気をつけるものを少しずつ小出しにしてくれたり、何回も言ってくれたりするからさらに身につきやすくなるんですよね。さすがプロ。
文章の読み方は人の数だけあるけれど、受験としての読み方は固定化されているというのも教わる中でわかってきました。趣味で読むのとは確かに違う見方を使うんですよね。切り替えて読むことを学んでいきたいです。いろんな読み方を持っておくことが重要になってくるんだろうなぁ……。
明日も楽しく頑張るぞ〜!
今日の一首
ひとりでは学べないから人間は書を捨て街に繰り出していく
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