慰めるたびにあの子を冷やしてく濡れたコートを着せるみたいに

 今日も一日頑張りました!


 朝からすごい雨で、びしょ濡れになって登校しました。傘にバチバチ雨ぶつかってきました。上着の袖からズボンの裾までめちゃくちゃ濡れてました。雨の勢いこわ。


 国語で、先生に先週の授業に触発されてチョークの短歌を作ったことを伝えたら、あの猫の短歌「ぼんやりと窓を見てたら飛んでくるチョークのようなうちの白猫」を黒板に書いて添削してくれました。みんなにこの比喩どう思う?って聞いてウォーミングアップに使ってもらえました。わーお!嬉しい!また持っておいでって言ってもらえました。えへへ。

 推敲には、やっぱり他人の目線が必要だなぁと思いました。いろいろな表現の可能性があることを沢山例を上げて教えていただきました。「窓を見てたら」が「窓を見るたび」になったらどうなるか?見てるのが「窓」以外だったらどうなるか?「ぼんやり」じゃなかったら?新しい物語が生まれるかもしれない、というのがすごく楽しかったし、細かい表現への指摘も入れてくださって嬉しかったです。


 創作楽しくなりそうです。頑張ろ。


今日の一首

慰めるたびにあの子を冷やしてく濡れたコートを着せるみたいに

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