初夏の道にやさしくベビーカー

 今日は予備校の自習室で自習!なんだかんだで楽しくなってきます。ノリノリ。


 やりたいと思っていたことをちゃんと終わらせられたのて、自分で自分を褒めてあげたい。というわけで、ちょうど予備校から20分くらい歩いたところでやってた古本市に行きました。今日ちゃんとできたら行くって決めてた!やったね!!


 前やっていたときに行ったときよりも百円のコーナーが拡大していて、面白そうなものがあるわあるわ。古い文学全集たち。ボロボロの背表紙にきれいな背表紙。古い本も比較的新しい本も雑多に詰め込まれているあの感じがなんだか好きです。


 結局目についたのは、高浜虚子編の季寄せ(改訂版)。ポケット歳時記(季語が載ってる辞典)みたいなやつです。持ち運びできてコンパクトで軽いのに全季節分入ってる。なんとお得。そしていい感じに使い込まれた跡もある。高浜虚子の俳句がとても好きなので、改訂版だとしてもこれは買わねば、となりました。百円なり。


 やっぱり古本との出会いは嬉しい。楽しい。こういう日がたまにあっていい。

 明日は家族でお出かけです。もしかしたら投稿できないかもしれませんが、その時は忙しいんやなと思っていてください。


今日の一句

初夏はつなつの道にやさしくベビーカー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る