夜七時。濁りないほど真っ黒な空を見上げて私も帰る

 今日から予備校授業が本格的に始まりました!楽しい!!!


 どの授業も面白くて、すぐに時間が過ぎてしまいます。お昼後の化学だけは睡魔と格闘してミミズがのたくったほうがまだマシに書けるであろう読めない文字を量産していましたが。お昼のあとねむい。どうにかしたい。

 授業中の睡魔って、あれ実はちゃんと意識あるんですよ。目と耳はちゃんと先生の板書とお話聞いてるのに、理解できてるのに、頭と体はもう眠たがって仕方ない。それだけなんですよ……。それだけなのがほんとになんか悔しい。


 とはいえ、本当に授業楽しかったです。価値観が変わる。今までやっていたことってなんだったんだろう、悩んでいたのは何だったんだろうってほど楽しい。全く新しい考え方、やり方を教えてもらって、本当に世界が変わっていっています。

 この前仲良くなった子と、ずっと一番前の席を占領していました。「これすごいわー」って。勉強を一緒に真面目に頑張ってくれる価値観の子でほんと良かった……一緒に笑って授業を受ける事ができることのなんと幸せなことか。


 真っ暗な中帰っています。街の明かりで星は見えないけれど。やりきった感じがある!

 明日も頑張ろう。


今日の一首

夜七時。にごりないほど真っ黒な空を見上げて私も帰る

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