図書館のなかのしずかな音がある 指に向かって本が囁く

 今日も独学。図書館でお勉強です。

 うちは近所にいくつか図書館があるんですが、そのうちの特に近い二つに午前と午後で行ってきました。


 ひとつ目の図書館にむかって、坂道、自転車をこいでいく。桜が満開になって道の両側を明るく染め上げています。明るい道をぐんぐん登っていく。なんだか晴れやかな感じ。

 家よりも比較的やることに集中できるし、本という誘惑はありながらもちゃんと机が離れているのがありがたいです。

 一度家に戻ってご飯を食べて、また出かける。久しぶりに訪れたので、ふたつ目の図書館に行く道に微妙に迷いました。近所なのに。ぴえん。

 たくさんの本。敷き詰められた本棚。本棚の一番上の段にギリギリ手が届くまで背が伸びてました。

 ここでも頑張って、集中できました。興味のある本がふたつ目ののほうがいっぱいあるけれど、ひとつ目のほうが勉強はしやすいので、使い分けていきたいです。


 とはいえこの一週間が終わったら、本格的に予備校授業も開始なので、図書館を利用することは多くはないかもしれません。でも、図書館は楽しいのでまた行きたいです。


今日の一首

図書館のなかのしずかな音がある 指に向かって本がささや

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