第49話 お好み焼き健康法・開発完了!

数週間前だったかな。

時々、夜中に腹痛に悩まされたことがあった。

そんなときは、まず戻せるものは戻す。

水分は、しっかり補給。

それから、高血圧つながりでもらっている食後の胃薬。

これも、飲んでおく。

そして、ひたすら、横になる。


大抵は、朝になるとスッキリ元に戻っておりました。

元の木阿弥健康体!

ってか?


それはいいけど、度々こんな調子では困る。

でもって、食べる量と物を厳選。

酒も、無茶飲みはできるだけ!控えております。

その甲斐あって、このところ、胃の調子は悪くない模様。


そ、そうだ!

お好み焼きを週何度か食べたのが、その理由かもしれぬ。

何だかんだで、キャベツを中心に野菜が多量に入るからね。

しかも、それでビールも進むし、がっちり!だぜ(ここポイント)。

締めのラーメンもいいが、締めのお好み焼きなんてのもいいよ。

これ、広島に泊り込みの仕事があったときに覚えた手法。

というわけで、ひとつ、健康法を確立できそうです。名付けて、


お好み焼き健康法!


ちょっとここで、効能書を作ってみました。

是非皆さん、御一読を。


週2ないし3回お好み焼き、いわゆるモダン焼きも可。

この回数食べることで、食欲増進! 胃腸の調子が整います。

何と言っても、ソースが食欲を増進してくれます。

炭水化物が欲しければ、いわゆるモダン焼きに。

広島風ならそれが定番。ますます重畳。

そばを2玉入れても大丈夫。腹膨れるぜ。

うどんもいいよ。こっちの方が満腹感すごいよ。

炭水化物の取り過ぎが心配なら、小麦粉のベースだけで麵なしでどうぞ。

関西風なら、麺なしが普通で広島よりも家庭で作りやすいです。


さてさて、ここからがいよいよこの健康法の効能の本番です。

ただでさえ、キャベツの量は半端なく、もやしやネギなどもあり。

キャベツのビタミンCは確かに減るが、量があるからサラダと同等以上に。

ぱさぱさ社記者期の生野菜もいいけど、

しっかり蒸らされたキャベツは食べやすいです。歯にも優しいね。

タンパク質は、豚肉と卵。もう、豚玉で十二分。

具を豪華にしたい人は、お好きなだけどうぞ。

わし、金もったいないから、いつも豚玉だぜ。

だけど、そこは好みです。


好みついでに、ソース以外の調味料。

青のり、ショウガ、いいですね。

マヨネーズ? わしゃいらん。けど、好きな人はどうぞ。

その代わり、私は一味か七味をかけます。さらにピリ辛にできます。

激辛ソースも、たまにはいいですねぇ。

辛いの苦手な人は、やめときなはれ。

そんな人は、マヨネーズのほうがいいかな。

あと、食べるのはコテでもよし、箸でもよし。鉄板でも皿でもよし。

そこは、店の事情とあなたの食べやすいほうで、どうぞ。


主食にもよし、酒食には言うに及ばず。酒の締めにもよし。

ラーメンもいいけど、お好み焼きもね。

ここは、キャンディーズのCM風に決めました。


ざっとこんな効能書きを作りました。

最後の締めは、売出中のあの哲学者さん風に決めますね。


いかがでしょう?

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