第37話 シンクロしまくりの日々

2024年2月4日・日曜日。


この日を境に、いろいろなことがシンクロし始めた。

いやマジで、マジもマジ。ウソじゃない、ほんとに。


この日が、わんだふるぷりきゅあ放送初日。

犬が人間を超えてプリキュアになるという。

その日の昼には、書籍到着。

元大阪タイガース監督・岸一郎氏の実像が判明。

何より、その人物の没年月日も判明!


そこから、私自身の歴史も動き出しました。ええ。


わんだふるぷりきゅあになって数回目。

オープニングの曲がかかるさなか、ある人物名が浮かんだ。


藤本定義


新人の新聞記者に、

あんたは犬か猫か?

などと尋ねていた、伊予の古狸。

投手には優しいが、大監督となった後輩には厳しい。

赤バットの打撃の神様にしてⅤ9監督の川上哲治氏にも、

おいテツ!

だもんね。


よくよく考えると、藤本定義氏は岸一郎氏の早稲田大学の後輩。

岸一郎さんのことを度々詩作に出しているせいもあろう。

マジもマジ、藤本定義って名前が頭にこびりついてしまったのよ。

さすればもう、こうするしかない!


わんだふるぷりきゅあ限定・藤本定義名代


とまで名乗ってしまいました。


動きは、さらに加速しております。

4月には、40年ぶりに小学校の同級生と再会。

5月には、かつてお世話になった家周辺を再訪。

シンクロに、ますます拍車がかかってきました。


そんな中、私はもう一つの過去と向き合うことになりました。

短期里親でお世話になった母親なる人を、

これまでになく真剣に書き始めました。とはいえ、どうしても、

どうしても、この人には厳しいことを言わざるを得ないのです。

そんなときも、プリキュア界隈のコメントに接触すれば、

そのときに必要な言葉を、どなたかが与えてくださる。


・・・・・・・ ・・・・・ ・


少し、引用を。


「依存に端を発する“独占欲”の発露」

 キュアニャミーとキュアリリアン、猫のユキと猫屋敷まゆの関係性についての記述。この表現の後には、このような記述があります。


~ 今後まゆが「キュアリリアン」になるにあたっては、「ユキ(キュアニャミー)を守りたい」などという共依存型過保護な動機は望ましいと言えず――――「お互いの“自立”を認め讃えた上で、より発展的な関係性の再構築に進む」為の“変身”とするべき、かと思う ~。

 ~ 部分は、前後省略を示す表記。

~ おもったことをつらつらと 「疲ぃ」氏運営のサイト

 本年5月14日付 東堂伊豆守氏のコメントより


・・・・・・・ ・・・・・ ・


東堂伊豆守氏のこの記述、今の私の執筆対象にぴったり過ぎる!

私が書かねばならぬのは、まさに、そのことなのよ。

ということは、今年のプリキュアは、

私にとって必然的に出会うべきものだったということになりますな。


先の監督・岸一郎氏の書籍とわんだふるぷりきゅあが融合して、

私の人生、急速に何かがシンクロしまくっております。

そしてそれを、作品群に還元する作業に追われる日々を送っております。


というか、今年・21年目のプリキュアに出会うべく、

この十年来プリキュアと向き合ってきたような気がしてなりませんわ。


あれれ?

21年目って、なんか、既視感ある数字だなぁ(苦笑)。

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