第21話ポールシフトってヤツ、20万年ごとに変わる?

近頃美意識は、間違って解釈されているけど、それはメイクアップが上手い人が、ボディラインがセクシーな様に装う男の端っこに存在するけど私達とは意識が、違うし背負っている物が異なっていると気付かない?

男に色目遣い媚びて抱かれてお金を貰う!底辺の男だよ貴方達!

意識が腐っているわ!


私達と違う点は、女性に近付く努力はしなくても身体も顔面も肌色も中性的で何もしなくても男に呼び止められて、男から誘われるという事なのよ!赤ちゃんだって産んでこの手で育てたいのよ!


 そんな女のひとりごとだと思って聴いて頂けると幸いですわマスター!?


「もう帰ろうスミ子?」


坂部が帰ろうとしていた。


「マダよイチロー・・・?」


ガシッ!


と抱きしめたスミ子の太い腕は筋肉の塊だった。


「グエッ、息が出来ない!」


失神寸前のイチローを開放したスミ子はイチローの背中を擦っていた。


「ごめんねえイチローちゃん・・・。でもねえさっきのあの話・・・。


ポールシフトってやつ?20万年ごとに変わるのよね?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る