第9話

あなたと話す時間が、あの幸せな時間がだんだんと減っていくのでしょうか。

いつかそんな日々にも慣れて、わたしの存在はあなたから消えていくのでしょうか。

あなたが消えた日常を、わたしは好きになれるのでしょうか。そんなことを想像するだけで、涙が止まらないのです。あなたを忘れるなんて、そんなことはできそうにありません。

それでも、いつの日か幸せになれるように、そしてあなたがいつでも幸せでありますように

あなたは、わたしの人生に絶対に必要な、大切な人です

"愛してる"なんて、重すぎて伝えられないけど。

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