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  • 娘の思いへの応援コメント

    下東さん、こんにちは😊

    チサトさん、最初は新しく来たルミさんの事はお母さんとは認めたくなかったけど、一緒に暮らすうちに本当の愛情を感じてきたんですね。
    突然現れた実の母親の事は選ばず、ルミさんの事をお母さんと呼んで選んだこと、感動しました。

    作者からの返信

    この美さん、たくさんお読みいただきまして、またご評価まで賜り、本当に本当にありがとうございます!

    親の不貞行為や離婚で傷つくのは、いつも子どもたちです。
    そんな経験をしたチサトも気がついたようです。自分を産んで捨てた「母」と、自分を真剣に叱りつける「継母」と、はたしてどちらが『親』なのか。子どもも馬鹿ではないのです。

    チサトから初めて言われた「お母さん」という言葉。ルミも、そして父親も本当に嬉しかったと思います。
    その感動を共有していただけて、良かったです!

  • 娘の思いへの応援コメント

    心温まる、優しい話だと思いました。

    私の父は16歳で病死し、その後母は再婚、「継父」ができました。

    「継父」は優しくて厳しく、妻との間に実子が生まれても、私を家族の「長男」として遇してくれます。

    「お父さん」とは呼べませんが(「父上」と呼んでいます)、実父以上に長く付き合っている関係、とても大切に思っています。もちろん私の子供たちは「おじいちゃん」と呼んでいます。

    作者からの返信

    川線・山線さん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    実際にそういうご経験をされた方からそのように評していただき、本当に嬉しいです。
    ご年配の方は、血縁であることにこだわる傾向が強いように感じますが、親子の絆は別のところにあると思います。
    子どもも馬鹿ではありません。この物語でもチサトは気がつきます。
    不倫をして家族をかんたんに捨てた血のつながった「母」よりも、血のつながりはなくても自分と真っ直ぐに向かい合ってくれる「親」の存在が大切なのだと。

    拙作をお読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 娘の思いへの応援コメント

    とてもあたたかいお話でした。

    作者からの返信

    西さん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    「トリあえず」のカタカナを心の揺れ動きの表現に利用してみました。
    そのように仰っていただけて、とても嬉しいです!

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 娘の思いへの応援コメント

    ステップファミリーの難しくも、こころの通った物語をありがとうございました。
    とりあえず、とりあえず。
    不安定な気持ちで、少しずつ積み重ねた「お母さん」と日々が、ちゃんと実ってよかった。

    作者からの返信

    竹部さん、コメントありがとうございます!
    またこちらにも大変なご評価を賜りまして、重ねて厚く御礼申し上げます。

    「トリあえず」のカタカナを心の揺れ動きの表現に利用してみました。
    チサトにとって必要だったのは、血のつながりがある「母」ではなく、血のつながりはなくても自分を愛してくれる「親」でした。
    自分を本気で叱ってくれた時に見たルミの涙が、チサトの心の重しを溶かしてくれたのかもしれません。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

    (ヨムが滞っており、申し訳ございません! カクが一段落しましたら、また拝読しに伺わせていただきます!)

  • 娘の思いへの応援コメント

    良い話です♪ ゆっくりとルミさんに対する不信感が瓦解し、お母さんと呼ぶ様になる過程、いいですね♪

    しかしフィクションとはいえ娘捨ててった女はどんな顔で引き取りに来たんだか^p^
    現実でもこういうのあるみたいですけど、問題にならないよう言葉を選ぶと「キチガイ」ですな^p^

    作者からの返信

    あるまんさん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、改めて重ねて厚く御礼申し上げます。

    「トリあえず」のカタカナを心の揺れ動きの表現に利用してみました。
    子ども心にとても複雑ですよね……お父さんもまた、チサトには母親が必要だろうという思いもあったと思います。ルミも気遣いの部分があったと思いますが、母性が強かったのでしょうね。頬を叩かれた時、チサトもそれを感じ取ったのだと思います。

    不倫・離婚の掲示板の投稿を見ると、人間不信に陥ります。
    あるまんさんの仰る「キチ◯イ」も大げさではありません。
    大人の都合で、いつも泣くのは子どもたちです。。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 娘の思いへの応援コメント

    お奉行様
    「どちらが娘を引き取るのか?」
    「それならば、文字通り両者で娘の手を引きあうのだ」

    この逸話は西洋でもあるそうな……


    「とりあえず」の書き方で、娘さんの気持ちの変化が良く表現できていますね。(クエェー!)

    作者からの返信

    わたくしさん、コメントありがとうございます!
    こちらの作品もご評価を賜りまして、重ねて厚く厚く御礼申し上げます。

    子どもを愛する親の愛。やはり世界共通なのですね!
    そして、それは血のつながり以上に強いもの。
    ルミと「とりあえず」接してきたチサトも、自分のために涙を流して本気で叱ってくれたルミの姿に親の愛を感じたのではないでしょうか。だから「お母さん」と呼べたのだと……

    お題の「トリあえず」のカタカナを心の動きの表現に利用してみました。
    そのように仰っていただき、本当に嬉しいです!
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 娘の思いへの応援コメント

    最初は警戒していたチサトですが、ルミをだんだんと受け入れていく心の変化が上手く表現されていて共感できました。泣いてくれるぐらい大切に想ってもらえる気持ちが伝わってきたのですね。

    作者からの返信

    海乃さん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    お題の「トリあえず」のカタカナを心の動きの表現に利用させていただきました。
    うまく伝わってようで良かったです!

    ルミと「とりあえず」接してきたチサト。
    でも、自分のために涙を流して叱ってくれたルミの姿に「とりあえず」が間違っていたことに気が付いたのだと思います。
    だから「とりあえず」自分を返せという母ではなく、真っ直ぐに自分と向き合ってきてくれたルミを「お母さん」と呼べたのだと。

    チサトに共感していただけて、とても嬉しいです!
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 娘の思いへの応援コメント

    ひょっとしてトリアエズの人生の方が良かったりして。
    一度捨てた人間は同じことを繰り返す。
    チサトちゃん、一緒に喜んであげられなくてゴメン。

    作者からの返信

    オカンさん、コメントありがとうございます!
    こちらの作品もご評価いただき、重ねて厚く御礼申し上げます。

    あっ! チサトはこれまで通り父親とルミさんと暮らすことを選択しました!
    チサトの「お母さん」は、ルミさんに向けた言葉だったのです(初めて「お母さん」と呼びました)
    「とりあえず」返せと言う母ではなく、真っ直ぐに自分と向かい合ってきてくれたルミさんにチサトは愛を感じました。

    分かりづらくて申し訳ございません! 表現力不足でした……!
    それでもお読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 娘の思いへの応援コメント

    冷え切ったチサトさんのは心だからこそ、人の、本当の温もりが解る。
    とりあえずは心の距離、いや壁だと言える。
    最後の「お母さん」にはもう壁がなかった。
    ちゃんとチサトさんと向き合ってきたルミさんだからこそ、チサトさんはその壁を取り除いてくれたのでしょう。

    いつも心温まる作品をありがとうございますm(_ _)m

    作者からの返信

    かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
    たくさんの作品をご評価いただき、重ねて厚く御礼申し上げます。

    ずっと「とりあえず」ルミさんと接してきたチサト。
    でも、チサトも気が付いたようです。自分を愛してくれていたのは誰なのか。
    母親のように「とりあえず」ではなく、真っ直ぐ自分を見てくれていたのが誰なのか。

    心温まると仰っていただき、本当に嬉しいです!
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 娘の思いへの応援コメント

    「新作到着」からお邪魔します。

    「とりあえず」がいろいろな表記で現れて、その書き方で気持ちが表現されているところに惹かれました。

    だんだん「とりあえず」と平仮名になるのにあわせて、心がほどけていくところもなるほど!でした。

    作者からの返信

    小烏さん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    気が付いていただけて、嬉しいです!
    「トリあえず」の『トリ』がカタカナであることを、こんな感じで利用してみました。

    「とりあえず」という言葉を使う母親と自分。
    でも、父親とルミさんは自分に対して決して使わなかった。
    チサトも分かったのだと思います。自分を愛してくれているのは誰なのか。そして、血のつながりなんか関係ないと。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!