第6話 創作論的二項対立

 ビートとピート。似てるが、ぜんぜん違う!

 ビートは、まぁ、たけしのことだ。そして…………ピートは、ピートくんのことだ。

 yeah!yeah!yeah!

 わかるかい? おれはわからない。だから、進む。

 ピートは屋根裏部屋に住んでる貧困層さ。

 では一曲。


ピート yeah

ピート yeah

yeah!yeah!yeah!


 お粗末様。

 よーし。今日は休みだし。ピートは屋根裏部屋を出た。人殺しをする予定。ドストエフスキーかよ。

 ただ、予定は変わることもある。

 ピートは二丁目で、まるかに会った。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る