第6話

春が犯罪者の子どもだから虐める人がいる。


相変わらず俺は何も出来ない・・・だが、


その時だけは動いた。


流石にキレた。


春の腕を掴み体を触ろうとした。


「おお、おいの大事なメイドに何するんだよ」


「こいつ、いまメイドって言わなかったか?」


「言った言った!!きも」


「・・・優君」


既に奴らは犯罪をした。春はしてもないのに理不尽にされてたのに・・・暴れるか


気がつくと、俺はボロボロにしていた。


「すごい、優君・・・守ってくれてありがとう」


「・・・おう」

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