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  • 番外編 Human beingsへの応援コメント

    はじめまして
    物語の構成がとても面白かったです。映画メメントのように、読み進むにつれて過去に戻っていくところが秀逸です。
    情景もやるせない話であるのに、そう感じさせない絵画のような味わいがありました。

    作者からの返信

    十三岡繁様、はじめまして。
    素敵なコメントありがとうございます!

    不勉強なもので、映画メメントを拝見したことはないのですが、あらすじを調べてみたところ、すごく興味深い内容だと思いました。結末から遡っていく形の構成なのですね。
    (映画メメントの字幕版が加入中のAmazonプライムで見られるようなので、近日中に見たいと思います。)

    絵画のような味わいと言っていただけて恐縮です……!

    この物語は、「狭い部屋で、ハンバーガーと珈琲をとても美味しそうに食べる少女」という絵がふと脳裏に浮かんだところから生まれました。
    世界観自体が陰鬱で、救いがないけれども、黒子のない彼女の望みは叶えることができた……かも、しれません。
    彼女の人生がどんなものだったのか、写し取る事ができていたらいいなと思います。

    重ねてになってしまいますが、素晴らしいコメントを下さりありがとうございます。とてもとても嬉しかったです。



    【追記】
    映画メメント、拝見しました。すごく頭を使う映画でした……。まだ全貌が把握できていませんが、序盤に感じていた違和感が収束していくような作りは本当に見事でした……。素晴らしく作り込まれた作品を教えてくださってありがとうございます。

    編集済
  • 番外編 Human beingsへの応援コメント

    ディストピア物でしたが、不思議と読後感は悪くなかったです。
    一話目の行間に、命への慈しみが感じられたせいかも知れません。
    心に残るお話でした。

    作者からの返信

    mamalica様、応援❤とコメントをくださり、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。
    この話は、狭い部屋の中で、それでもとても美味しそうにハンバーガーを食べる少女の姿や情景がふと思い浮かび、そこから想像をふくらませたところから生まれました。

    「人生最期に食べるなら何がいい?」と心の中で問いかけた時、「ハンバーガーと珈琲(を口にしてみたい)」と彼女が応えてくれたところから、この物語が進んで行ったように思います。

    彼女が本当にこれで幸せだったのかどうか、私自身にもわかりません。でも、彼女はきっと、最後の一滴まで珈琲を飲み干したし、ハンバーガーも綺麗に食べていたと思います。

    編集済
  • ハンバーガーと珈琲(前編)への応援コメント

    気まぐれでふらっと読んでみると、気がついたら後編も番外編も読んでました笑!
    ありきたりな言葉ですが、
    とても面白かったです!!

    作者からの返信

    相山 奇々様、おはようございます
    後編も番外編も読んでくださって、感謝感激です!
    ありきたりなんてとんでもないです! 相山 奇々様のコメントが届いた時、嬉しくて胸がいっぱいになりました!
    応援❤も本当にありがとうございます🙏

  • 番外編 Human beingsへの応援コメント

    なるほど!
    これは、秀逸なSFショートショートですね。
    面白かったです。
    「私」に傍点をつけて黒子を表現しているところが、よく考えられているなぁと思いました。

    作者からの返信

    風雅ありす様、応援コメント、❤、レビューまでつけてくださってありがとうございます!こんなに反応いただいたのは初めてで、慌てておりました…!

    あまり後味の良くない話でしたが、読んでくださってありがとうございます🙏

    ほくろのアイデアは、(文字を強調してるこの点、ほくろに似てる気がする……)とふと思ったところから下りてきました…!
    お褒めの言葉を沢山いただいて、嬉しくて泣きそうです。ありがとうございます…!

  • 番外編 Human beingsへの応援コメント

    世界観の構築がとても興味深かったです。

    それと、ハイクラスであるはずの彼女が、ハンバーガーを所望したというところも
    「本来の」彼女の方の生い立ちや境遇に想像を掻き立てるところがあって、面白いと思いました。
    ほくろはクローニングで再現できない、という部分にぐっと来ました。
    もし本当なら、ほくろというものの存在にも非常に興味がそそられます。
    クローンでも再現できない……某作品のゴーストのような唯一無二のものがそこにあるという、妄想を掻き立てます✨️

    作者からの返信

    こんばんは、天川様、とても嬉しいコメントを下さりありがとうございます🙏

    『ほくろとは、メラニン色素やメラノサイトという物質が皮膚の一部に集中している良性のできもののことです。ほくろは先天性・後天性どちらの場合もありますが、多くは後天性です。』とのことです。
    (『』の部分は東京中央美容外科様のサイトから引用させて頂きました)

    どうやら、一卵性双生児の方々でも、紫外線を浴びた量や、生活習慣の違いによって、ほくろのできる位置は異なることが多いようです…!

    一卵性双生児の方々の例から、例え人間のクローンを生み出したとしても、ほくろを完全に再現することは難しいだろう……。
    と判断して今回の話を書いてみました。

    後天性のほくろは、ある意味生きてきた証のようなものかもしれません。

    長くなってしまいましたが、「本来の」彼女のことにも思いを寄せてくださって、嬉しかったです。ありがとうございます…!🙏