花の名前
あの物語に出てくる
あの人の語る
あの詩は
あんなにも心に響いたのに
本屋から持ち帰って読んだあの詩は
まるで摘まれた花のように萎れてしまう
君が居たあの季節は
暖かく
あんなにも鮮やかで
心を幸せに満たしてくれたのに
僕だけの世界にはどうして
季節を失ってしまったんだろう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます