赤光の残影.

 慚愧と共に溢れ出す花の甘液と

 明日が不透明に過ぎていく日々Day and Night.

 斜に曲がる鍵部屋で

 空想は歪んだ

 あの執筆者が

 鋭角に才を取り英華を極めしその夜

 僕は混沌とした褥瘡を抱き

 "死ぬ時に笑えれば何だって良いさ"

 と言い訳を考え

 心は孤高

 称賛勝利英才

 極めた他人がそこに頂点に立ち

 僕はLanternの残影に身を隠す

 僕を隠すのは僕の中

 圧し潰された圧力

 僕の誠心は箱庭Miniatureの流れ星を産んだのか

 知るのは神のみ

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