幼馴染

小さな時から

側にいすぎて


他人のものになるまで

キミの大切さに

気づかなかった


今までと変わらず

バカなことを

言い合いながら

笑顔で接しているけれど


キミが

振られればいいのに


キミたちが

別れればいいのに


なんて

キミの不幸を

願う日がくるなんて

思ってもいなかった

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