第52話 いざ鎌倉へ

奥州から800kmほど離れた京まで、ひたすら兵を進めている途中。


ちょうど利根川を渡っている途中、とある軍隊がいることを目撃した。


旗印を見た感じ、上杉っぽいな。あれは。


ちょうどその時、上杉から伝令が飛んできた。


「和音様。上杉様より手紙を預かっております」


「ああ、ありがとう。」


手紙の内容を見ると、「私たちは今、高師冬を追い詰めている。できれば加勢を頼む」みたいなことが書かれていた。


「上杉殿に伝えよ。すぐ行くとな。」


「はっ!」


といい伝令は去っていった。


「赤松、高師冬がこの辺に隠れているらしい。位置を見つけてくれ。」


「了解、和音殿」


さあ、高師冬という悪人を潰していこうか。


上杉本隊と合流した俺たちは合計4万程度にまで膨れ上がった。


高師冬は関東庇番のメンバーを謂れもない罪を被せ、殺した残虐な男。


俺と、奥州で鍛えた兵たちで抑えにかかる。

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