第3話 特殊個体のゾンビが現れた!
日本はゾンビが発生してからも、相変わらず平和である。
日本以外の国々はゾンビにより大変な事になっているが
日本では関係無いと、ほとんど静観を決めている状況である。
ゾンビ発生から数ヶ月して、世界の中で特に多くゾンビが
発生しているインドにて通常のゾンビとは違う
見た目のゾンビが現れたと、朝の情報番組でやっていた
のを見て、僕はへー くらいにしか思わないくらいの平和がある。
日本で発生したゾンビは全て、自衛隊と警察の協力のおかげで
街にはゾンビが全く居ない状況である。
居なくなったゾンビは、国により管理されていて
国の作った隔離施設に居て、そこで色々な実験や
自衛隊や警察官などの銃の訓練に使われる的に使用されている。
そんな日本でも、ゾンビを隔離して居る施設から
特殊個体のゾンビが確認されたとニュースでやって居て
少々、話題になっていた。
海外では多くの国でどんどんと、特殊個体のゾンビが確認されて行き
特殊個体のゾンビが増えて行って居る。
最初のインドで発生した特殊個体のゾンビは、手の爪が伸びて
人間の頃の爪に比べて、見た目がかなり強化されている
みたいである事が確認しれている。
それ以外の国々で確認された特殊個体のゾンビは以下と通りである。
・片腕が肥大化する個体(強化されている、左右どちらか)
・腕が増える個体(3〜6まで確認されている)
・脚力の上昇する個体(強化されている)
・腕が伸びる個体(左右どちらか)
・再生する個体(ゆっくり再生する)
・人とケモノのミックスした個体(獣人のような感じ)
・皮膚に弾力性がある個体(拳銃が一部効かない)
などの個体が、数は少ないが確認されている。
日本で確認された特殊個体は、体が硬化した個体が現れた。
それにより、自衛隊と警察が銃の訓練に使っていたゾンビが
特殊個体になるケースが多くあり
この事から、銃による訓練でゾンビの使用が当分禁止された。
でも日本では全てのゾンビを隔離施設に入れてあるので
特殊個体のゾンビが出て来ても、日本の国民に被害が
及ぶ心配は無いのが、一番である。
(ゾンビの隔離施設は無人島を改装して作られて居る)
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