じう
ルーズリーフ
・201■年、■■県■■市にある住宅の廃墟のテーブル上に置かれていたB5横罫のルーズリーフ5枚。
・「ここはNくんの家です」「Nくんにあいたい」「Nくんのところにいく」「さようなら」などが手書きで書かれている。
・ルーズリーフを発見した人は遺書と判断し、警察に連絡している。
・警察はこれまでに、物件が放置され廃屋となった後の25年ほど前から、同様の内容が書かれたルーズリーフを■■回、枚数にして■■■枚確認している。
・この廃屋にNという人物が住んでいたのは50年以上前であり、そのNさんは現在他県の別の住居で家族と暮らしている。
・ルーズリーフの記述とNさんの記憶とを照らし合わせると、NくんとNさんが同一人物である可能性は高い。
・Nさんはルーズリーフの書き手に心当たりはない。
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