箱いっぱい

「アクセサリークラブで作ったアクセも箱いっぱいになってきたな」


「可愛いの、めっちゃいっぱいある」


「売ったら、かなり、もうかるな」


「「「ほんま、それな」」」



「そうや!ええこと思いついた!」


「なに?あやなっち、なに思いついたん?」


「またエッチなこと?」


「なんでエッチなことやねん!アクセサリーと関係ないやん!それに、またって、どういうこと?」


「「あはは」」


「なに思いついたん?」


「わたしのお姉ちゃんサンフランシスコでアクセサリーのお店をやってるねん!それでな、わたしらの作ったアクセをお姉ちゃんのところに送ったろかなーって」


「「うわっ!それ、ええやん」」


「そやろ!さっそく送ろか!」


「「そやな」」


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