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  • 千鶴への応援コメント

    読みながら「幸福な家」につながるような仄暗さを感じました|ω`)

    作者からの返信

    みかりん
    これはダークな話です。
    わたしの話は時々、ダークサイドにすっぽり入り込んだ話があります。
    えへへ。

  • 千鶴への応援コメント

    怖いよー‼️

    作者からの返信

    クライングフリーマンさん
    怖いのです! そして悲しくもあるのです。
    コメントありがとうございました!

  • 千鶴への応援コメント

    こんにちは。

    ひー! ホラー! 怖かった……(;´Д`)
    ちーちゃんの黒い箱……、今でも、ともにあるんですね。

    ───生姜の風味で、「コレ」の風味は、気が付かない。

    作者からの返信

    加須千花さん
    千鶴の、ちーちゃんの黒い箱。
    千鶴が生きていくための箱なんです。
    ずっとずっと。
    本当はそういう箱なんてなければいいんですけど。

    混入物は分からないように。

  • 千鶴への応援コメント

    きっと誰もが黒い箱を持っているんでしょうねえ。
    大きい箱の人もいれば、小さい箱の人も。
    子供の頃は箱に入れるだけの生活が、大人になったら小出しにする。
    旦那さんは可哀想だけど、自業自得でもありますねえ。
    溜め込まないのが一番です。

    作者からの返信

    月井忠さん
    黒い箱。
    千鶴は、ちーちゃんの黒い箱があるから、生きていけた。
    黒い箱はきっと大なり小なり、誰にでもあって。
    その比重が大きくなったとき、ちーちゃんという人格が現れて、
    みたいに考えておりました。
    溜め込まないのが一番ですが、吐き出す術を教えてもらっていないと、
    どうしようもないかもしれません。
    旦那さんは、一時の安寧を与えてしまったので、より罪が深い気がします。

  • 千鶴への応援コメント

     西しまこ様、コメント失礼致します。

     ひたひたと迫るホラーですね。
     私に箱はないかな。
     他人は他人、自分は自分。というのが徹底しているので、妬んだり羨んだりしたこともありませんし。
     だからドライなんだろうなあ。
     もう少し情緒があれば、黒い箱の出番かもしれませんね。

    作者からの返信

    カイ.智水さん
    わたしも、「他人は他人、自分は自分」って思っています。
    でも、わりに、周りは違うような気がします。
    妬みの感情がきついですねえ(妬まれるようなことではないですが)。

    千鶴は親から虐待され友だちには虐められ、
    結婚して平穏になったかと思いきや、今度は夫にDVされ。
    そういうのを全部黒い箱に入れてきたのです。

    そういう人、実は多いかも? と思ったりします。

  • 千鶴への応援コメント

    ホラー。
    ちーちゃんの黒い箱がいらなくなればええのにね。

    作者からの返信

    オカンさん
    そうですね。
    もともと、ないとよかったのですが、ちーちゃんの黒い箱がないと
    ここまで生きて来ることさえ、難しかったのです。
    悲しいです。

  • 千鶴への応援コメント

    黒い箱…。
    誰もが持っているかもしれないですね( >д<)、;'.・
    お友だちも、ご両親もご健在ならよいのですが…怖いです((( ;゚Д゚)))

    作者からの返信

    浬ちゃん
    こころの中の避難所みたいなもの、
    誰でも持っているんじゃないかなあ。
    頻度と量はぜんぜん違うけれど。

    ……健在だといいですねえ。
    ふふふふふふふ。

  • 千鶴への応援コメント

    ちーちゃんは千鶴の第2の人格的なのかと思いましたがそうでは無いのですね
    黒い箱から出てきたもの…邪悪すぎて人の精神に作用しそうですね
    旦那さんは多分長く生きれない気がします
    それか廃人になっちゃうとか

    お化けとは違う心の闇、怖かったです

    作者からの返信

    @rnariboseさん
    「ちーちゃん」がどのような存在か。
    そのあたりははっきり書きませんでした。
    ただ、千鶴→ちづる→ちーちゃん がネーミングの由来です。

    自分から分化した、もう一人の自分。
    解離性同一性障害(二重人格)だと、もう一人の自分は認識出来ていませんが、ここでは会話しています。
    だけど、この場合、「ちーちゃん」と会話しているのは無意識の領域で
    日常的には「ちーちゃん」とは会話していない、というイメージで書きました。
    「ちーちゃん」は痛みや苦しみを引き受けて、マイナスのことをまるごと黒い箱に入れるのです。

    黒い箱がいっぱいになって、そっと蓋が開いたら。
    旦那さんには明るい未来はないと思います。

    みんな、心の闇があると思います。
    それと、どのようにむきあっているか、かなあって思います。

    編集済
  • 千鶴への応援コメント

    こんにちは。自分の心や痛みを閉じ込める。
    私の場合は、箱では無くて「扉」かもしれません。
    負の感情が溢れて嫌な自分になってしまいそうになったら、その部屋に置いて扉を閉める。
    頭の片隅には残っているけれど、その部屋には戻らないように鍵をかけて、その鍵は捨ててしまいます。

    とても苦しい気持ちになりましたが、どこか共感できる作品でした🥲

    作者からの返信

    ヒニヨルさん
    扉。鍵が必要ですよね。
    そして、そういういろいろ入れておく場所って、
    誰れも必要じゃないかなあと。
    このお話のポイントは「ちーちゃん」がいることです。
    「ちーちゃん」って誰だろう?
    現実の誰にもたすけてもらえず、「ちーちゃん」にしかたすけてもらえなかったところに一番の悲しみがあるかなあと思いながら書きました。

    コメントありがとうございました!

  • 千鶴への応援コメント

    ガクガクブルブル
    千鶴が大人になる迄でも、何度か黒い箱が溢れてたのでしょうね
    その度に……千鶴の両親はお元気でしょうかねえ


    最近のにししまさんの近況ノートを見てたら更にガクガクブルブル^p^ え、エッセイかな? かなかな??
    ま、まあでもにししまさんの黒い箱はまだ一杯になってないと信じてますおんぷほしみ

    作者からの返信

    あるまんさん
    そうそう、これ怖い話なんですよー
    よかったー!
    両親は元気かしら、どうかしら。ふふふふふ。

    これはエッセイでもなんでもなくて、物語ですよ。
    ふふふ。

  • 千鶴への応援コメント

    黒い箱……
    それを持っている人がいる……
    それでは間に合わない人がいる……
    それを必要としない人がいる……
    それを知らない人がいる……
    そんな気がします。
    この箱も中のものを全部吐き出してしまえば、最後に箱の底に残るものは『希望』なのかな……

    作者からの返信

    KKモントレイユさん
    心の中に押し殺しているもの、みんなあると思うのです。
    箱の中のものを全部吐き出したら、「希望」が残るといいな。
    箱の中身も、どのような箱かも、人によって違うと思います。
    箱がないと、うまく息が出来ない人もいると思うのです。

  • 千鶴への応援コメント

    黒い箱、ありますね。大人になると少し窮屈になっていた、というのも何だか分かる気がします。
    ありがとうございました。

    それで、間違いだったらごめんなさい。小説のダグがね、一つ、DVDっていうのがあって。
    もしかして、これはDVかな?と思ってみたり。DVDが正解だったら、誠に申し訳ないです!

    作者からの返信

    みかみさん
    DVです!!
    予測変換でDVDになってました(汗)。
    ありがとうございました!!!

    黒い箱、ありますよね。
    あまりにつらいことが多いと、いっぱいになってしまう。
    でも箱の中身を剥き出しには出来ないのです。

  • 千鶴への応援コメント

    俺のは箱じゃなくてトランクです。かなりデカいです……。
    と、そんなことより
    テイストはもう一つの作品とは違いますが、これはこれでハラハラさせられる側面もあり、面白かったです。もちろん、読み物として興味深かったということで、主人公の心の傷や苦痛に思いを馳せると切なくて仕方ありません。
    黒い箱を捨て去る日が来ると良いなぁ。気づいたら空になっていることを願います。

    作者からの返信

    淀川大さん
    トランク!!
    少し前にトランクに死体を入れて捨てる話を書きました。
    トランク、高いのになあ。
    (そういう問題ではない。)

    入れておく箱がないと息が出来なかったりするのです。

    箱がなくてはいけないかったこと、
    それも、たぶん傷つくことが多かったこと、
    損なわれてしまったこと、
    そんなことを思うと、大変悲しいです。

    「ちーちゃんの黒い箱」で「ちーちゃん」と会話しているのです。
    「ちーちゃん」って誰でしょう?
    「ちーちゃん」がいなければ乗り越えられなかったことを考えると
    切ないです。

  • 千鶴への応援コメント

    いたい、心がいたいです……。ちーちゃんの黒い箱、誰もが持ってる黒い箱( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さん
    心が痛いです。
    千鶴の生きて来た道のりを考えると、とてもつらいです。
    「ちーちゃん」と会話をして、「ちーちゃんの黒い箱」に入る。
    なんという孤絶なのでしょう。