うぇいくあっぷ
「アヤ、おきて! うぇいくあっぷ、だよ! おしごと、いくじかんだよ!」
「うーん、まだ眠い。もつと寝たいよぉ」
「でもおしごといかなきゃ、じょうしさんに、おこられちゃうよ!」
「怒られてもいいやぁ。もう仕事行きたくないもーん」
「そんなこといわないでよ、アヤ。アヤがおしごといくことで、ぼくはいきているんだよ。だから、おきて」
「あー、もうそんなこと言われたら起きるしかないじゃないの。仕方ないなぁ」
「やった! アヤがおきた! おきた!」
「こらっ、子供みたいに騒がないの」
「ごめんなさい」
「ミナト、今日着る服選んでよ。ゆったりめのテイストで、お願いね」
「わかった。アヤのために、ふくえらぶね!」
「ありがとう、ミナト」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます