第1話への応援コメント
きっと、運び屋が取りだした小箱には、宝石のついた指輪が……
堅気でない男が恋人に渡した箱の中には、例のブツが入っているのでしょうね。
日頃の行いが祟って、堅気でない男たちは酷い目に遭いました。
そこも含めて寓話的な掌編作品といえます。
檻に捕まった実験動物を横切って入る地下室など、一場面一場面が、映画のように視覚的に感情に訴える、描き方が工夫されているのも、すごいところでした。
作者からの返信
中尾鋼聖(せいひつ) 様
コメントありがとうございます。
きっと、ご想像の通りであります。
やっぱり悪い子にはお仕置きしなきゃですね。
描写を評価いただき大変うれしいです。
映画的、なのは映画をたくさん見ているからかもしれません。
研究的に見ていたので、その成果が出ているとしたら感無量です。
第1話への応援コメント
あー、たぶんたった今、あちらの箱も開けられて……。
逃げた蜘蛛も探さなければ大変なことになりますし、この仕事の始末は高くつきそうです。
作者からの返信
竹部 月子様
コメントありがとうございます。
回収する立場になって考えると、目も当てられない結果です。
「蜘蛛の子散らす」っていうとちょっと違いますが、やつらすばしっこいですからね。
運び屋さんの今後の人生が作者ながら心配です(笑)。