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  • 第1話への応援コメント

    あー、たぶんたった今、あちらの箱も開けられて……。
    逃げた蜘蛛も探さなければ大変なことになりますし、この仕事の始末は高くつきそうです。

    作者からの返信

    竹部 月子様
    コメントありがとうございます。

    回収する立場になって考えると、目も当てられない結果です。
    「蜘蛛の子散らす」っていうとちょっと違いますが、やつらすばしっこいですからね。
    運び屋さんの今後の人生が作者ながら心配です(笑)。

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    悪いほうのお兄さんの視点ではなく、その彼女の視点へ飛ぶのは面白いなと思いました。
    そして主人公が、研究に直接関わってはいない運び屋だったのも同じく。
    当事者のようで当事者でない人たち視点の物語、素敵です。

    作者からの返信

    @kumehara
    コメントありがとうございます。

    我ながら言われて初めて気がついたのですが、たしかに視点は当事者じゃない人間ですね。

    最初はカツアゲする兄さんとカツアゲされる兄さんの役割が逆だったのですが、それだとあまりに救いがなさすぎるので、急遽変更したという経緯があったりします。
    それがよく作用したようで良かったです。

  • 第1話への応援コメント

    きっと、運び屋が取りだした小箱には、宝石のついた指輪が……
    堅気でない男が恋人に渡した箱の中には、例のブツが入っているのでしょうね。

    日頃の行いが祟って、堅気でない男たちは酷い目に遭いました。
    そこも含めて寓話的な掌編作品といえます。

    檻に捕まった実験動物を横切って入る地下室など、一場面一場面が、映画のように視覚的に感情に訴える、描き方が工夫されているのも、すごいところでした。

    作者からの返信

    中尾鋼聖(せいひつ) 様
    コメントありがとうございます。
    きっと、ご想像の通りであります。

    やっぱり悪い子にはお仕置きしなきゃですね。

    描写を評価いただき大変うれしいです。
    映画的、なのは映画をたくさん見ているからかもしれません。
    研究的に見ていたので、その成果が出ているとしたら感無量です。