怖っ！

　結局、食べられちゃうじゃ無いですか。

面白い所をフューチャーしたなぁ、というのが正直な感想です。
サラッと見た感じではまるでギャグなのですが、ミミックの純粋な願いを見るにつれ、その後に思いを馳せる良作なのでした。
楽しませて頂きました、ありがとうございます！

ミミックさんが健気で何とも切ないですね。
努力家のミミックさんに幸せな日が来ることを願いたいです。

宝箱になろうとした結果、本物のミミックより厄介なミミックになってしまったという皮肉。
実は世界中のミミックが同じような過去をもっていたりするのかなあとか想像しちゃいました。

KACへの参加、微力ながら応援しますっ！

相変わらず、設定とキャラの造形が秀逸ですねっ！
まるでギャグの様な設定なのに、キャラは真面目に考え、行動する。
短いながらも、ミミックの宝箱への憧れと努力がよく感じ取れます。

果たして、彼は無事に宝箱へとなれたのでしょうか？
でも、結末をあえて描かないというのも作品の味ですよねっ。