願い事を1つ叶えてやろうと精霊が現われたら、 「金輪際、人前に出て来て願い事を叶えてやろうなどとしないで欲しい」と願うだろう。 願いは自分の力で叶えてこそ、価値がある。

<言い方1つ>


『スーパーフライデー 実録!救命病棟24時必ず救ってみせる!!』で、

呼吸障害に見舞われ危険な状態に陥るも、

適切な処置で生命を取り止めた赤ちゃん。

後遺症等の事もあるので最後に検査をする、

その際医師が「問題が無い事を確認する為に検査をします」と母親に。

実際の所は「問題があるかもしれないから検査する」だろう。

(うろ覚えなので医師の発言は少し違っているかと思います)


言い方1つで印象が違う。しかし内容は同じなので、

内容を理解しようとするタイプの人にとっては効果は無い。

が、内容を理解する事によって、

相手が気を使って敢えて言い方を変えている事が分かる。





<セオリー>


セオリーに従うと上達は早い。

しかし、そうするとセオリーから外れる事が難しくなる。





<悪事差別>


「頑張る事は良い事だ」という時、

何故か悪事が含まれていなかったりする。





<他者との関わり>


他者と関わっていると、こんなんどうやろう?などと色々迷案が浮かび、

自分に出来うる事ならばやってしまっていたりする。

時には、今までやった事の無い事をやっていたりする。

他者との関わりは何かを始めるきっかけを生む。





<親しき仲には礼儀なし>


親しくなりお互いに分かり合えているのなら、礼儀なんて無用。

無用どころか、コミュニケーションの邪魔になるってしまう。

それに対して、

親しくなれば、さほど意識することなく自然に気を使えるようになる。

そして、それは圧倒的に礼儀に勝る行為だと思う。





<やっても意味が無いから辞める>


今までずっとやって来た事を、

「やっても意味が無いから」と辞めてしまう。


何か他にやる意味があるものがあって、それをやるから辞めるなら良い。

そうでなく、単にそれを辞めるだけなら、余計に意味がない状態になるというものだ。


どんなものだって「意味が無い」と言ってしまう事が出来るから、

「やっても意味が無いから」という理由でやめるような事があると、

他の事柄も「やっても意味が無いから」とどんどんやらなくなってしまいそう。


「意味」って言葉を使う事にも問題あるような。

「価値」で行きましょう。

さらに、それをやる事によって生まれる将来の可能性も加味して評価する、と。


「単に辞める」じゃなくて「何かを始める(から辞める)」

“辞める”は“始める”の付属品。





<言いたい事を言えない?>


いや、言いたい事は全て言っている。

言わないのは、それが言いたくない事だからだ。





<行動と納得>


自分の行動に納得がいってないというのは自己矛盾に当たる


自分の行動は自らが下した最終決断の結果。

だから、自分のやっている事に納得いかない訳はない。


行動している時点で、それを自分なりに納得した事を示す。

にも関わらず、気持ちはそれを自分なりに納得していないという。

つまり、自己矛盾と。





<リフレッシュ>


リフレッシュするには言葉1つあれば良い。

たった1つの刺激的な言葉を脳に投入してやれば、

好奇心から関連する言葉や情報が喚起され、脳は活性化する。

徐々に集中し、次から次へと脳を言葉が駆け巡る。





<悪い事は自分のせい 良い事は他者のせい>


悪い事の原因を自分に見出せれば、自分で何とか出来る可能性が生まれ、

良い事の原因を他者に見出せれば、自分にとって他者の価値が上がる。


他者の価値が上がるというのは、

自分の置かれた環境がさらに良くなるという事。





<やられたらやりかえす&責任転化>


片方だけなら大した事ないかもしれないが、

組み合わさると大変な事になる。







<くさりの丈夫さは一番弱い輪で決まる>


The strength of the chain is in the weakest link.

英語のことわざにこんなのがあるのを発見。

生物進化について書かれた和訳本で同じような表現が使われているのは、

元々こういうことわざがあったからなんやなぁと。


一部を強くする事で他を弱くしてしまうと、

全体として弱体化する事になる、と。





<性格>


人其々、色んな性格がある。

その性格の形成には、そうならざるを得なかったという側面もある。





<思想を読み取る>


言動行動から思想を読み取る。

しかし、行動言動と思想は1対1対応ではない。

1つの行動言動を生む思想は複数考えられ、さらに想定外の可能性もある。

結局、1つの行動言動からは、

想定内の多くの可能性から幾つかが当て嵌まらないという事が分かるだけ。





<「自分の存在する意味って何ですか?」って?>


「意味」って何ですか?

というか「意味って何ですか?」と聞く時点で意味がある事が前提になってるようですけど、

何故意味があると分かったのですか?

色々な人がこの質問に答えたとして、それが正解かどうかどうやって見分けますか?


「自分の存在する意味って何ですか?」という質問は必要ですか?





<世界征服>


自分が良いと思うものを蔓延させてやろう。





<過去に戻ってやり直せるならいつが良いか?>


「Q:過去に戻ってやり直せるならいつが良いか?」

「A:やり直したくは無い」

と、私は質問自体を否定する、なぜなら..


色んな人や出来事との出会いが次の出会いに繋がり、

1人1人、1つ1つから様々な影響を受けて来た。

自分と関わった人や出来事のお陰で、今の自分がある。

それらの活躍を否定する事なんて出来る訳がないから。





<頑張る>


頑張るというのは、我武者羅に走る事ではない。





<技術の習熟>


基本は一応一通り出来るからと、

今ぶち当たっている難易度の高い事を繰り返して練習するよりも、

時間がかかっても基本を徹底的にやってから難易度を上げて行く方が上達は早い?





<「許す」の含有物>


「許す」には「悪い事をしたのを」というのが含まれている。

また、悪い事の中には、悪気の無いものや、仕方の無いものもある。

約束などは約束後に状況が変化して守れなくなる事は当然ありうる。


理由もあまり追求せずに、なんでもかんでも容易に許すと、

悪い事をしていないのにも関わらず、悪事カウンターが回ってしまう。

生活環境によっては不当に悪事カウンターが良く回ってしまう人もいる。

小さな事でも沢山悪い事をしている人に対して、良くは思わないようになる。

でもそれは、自分が相手を容易に許した事で招いてしまった事。


理由を聞いて、相手自身が悪いのかどうか判断しなければならない。

もし、仕方の無い事だったのであれば「納得」すれば良いだけの事。





<黒魔術としての「許す」>


なんらかの理由でAがBを許さないという。

Bはそれによってストレスを受けている。

そこでBがそんなAを許すと、

Bにとって立場が一気に逆転する。





<そろそろ「してあげる」をやめませんか?>


「してあげる」には相手がそれを受け入れてくれなければならない。

だから、自発的な場合は「させてもらう」というのが妥当なんじゃないかなぁと。


逆に相手が「して欲しい」と頼んで来て、自分がそれに応じるのなら、

両者の合意という事で「する」というのが妥当なんじゃないかなぁと。





<人間関係>


相性が良いからといって、仲が良い訳ではない。

仲が良いからといって、友達という訳ではない。





<十を聞いて一を知る>


真意を知るには、十では足りない事もある。





<勝つ事&楽しむ事>


勝つ事と同じぐらい楽しむ事も大切なのであれば

無理して自分らしさを失ってまで勝つ必要は無い、と。


(着想元)

TVドラマ『がんばっていきまっしょい 第六艇』





<言葉>


相手に向けて発せられる言葉は、相手に自分の思いを伝えるだけでなく、

以後のお互いの関係を左右する要因にもなっている。





<悪口>


人の悪口を聞かされると、ほんと疲れる..






<聞き下手>


「自分みたいな異性と付き合えるか?」って質問。

「二人共喋りやと上手くは行かへんやろう(笑」って言われた。

ま、その場は「全然大丈夫~」とか適当に言ってたけど..

実際の所どうなんやろう?って。

自分で自分の事気に入ってるから、余裕で付き合えると。

でも、まずは相手の事を知る為に喋り捲るやろうなぁと。


そんで後々、この質問を思い返してみた時に「あれっ?」って。

相手の事を知る為に喋り捲る?

普通なら「相手の話を聞く」でしょ、と。

そこで、これまでの友人知人との事を振り返ってみると..

「自分が喋って相手の事を知る」で合ってるんやなぁと。


私の場合、相手が話したい事を語ってもらうより、

自分の話のリアクションをみる方が相手をより知る事が出来るようです。





<人生は一度>


人生は一度..

だからこそ、無茶をして大切なものを失うような事があってはならない。





<友達同志>


友達同士で協力して何かを成そうとすると、

そうでなかったときより互いの存在価値は高くなる。

でも、利害を共にする事で衝突する可能性が高くなり、

そうでなかったときより壊れやすい。


友達同士で何かを成そうとする時、

友達関係を大切にしていけば、それは一生ものになると思う。


(着想元)

TVドラマ『がんばっていきまっしょい 第七艇』





<謎の解明は、更なる謎を生む>


人は面白い。





<我慢>


「やりたいけどやらない」って事でしょ。

これって「やりたいけど、やらない方が良い」と判断した訳ですわな。

“やる”と“やらない”を天秤にかけて、やらない方を選んだ。

結果的に自らがやらない方を選んだ。

なら、そこには我慢なんて無いわな。


「やりたいけどやらない」という言い方がマズイのだと思う。

これだと「やりたい」という思いの方だけが強調されて、

自分の中でやらない方が優ったという事実が抜け落ちてしまうから。





<自己防衛>


自分を守る為に非社交的になる人もいれば、

自分を守る為に社交的になる人もいる。





<特殊人間>


知り合って間も無いのに、何故か何でも話せてしまう人がいる。

何で?





<不安>


どういう結果になるか分からないから不安になるのではなく、

特定の結果を強く望むから不安になるのだ。





<注意を向ける>


「こうした方が良い」「ああした方が良い」などと言うと、

元々本人もそう思っていたとしても、

人から指摘されたという事で反発されてしまう。


それならば、良し悪しについては語らず、

その事に意識が向くようにするだけの方が良い。

本人がそれについて何とかした方が良いと思うなら何とかする。

本人がそれで良いと思うのなら、指摘したところで何もしない。





<元気がない時>


未来の事を思うと元気になる。

細々した事は気にならなくなるし、

なにより夢があるからねぇ。





<困難>


困難に遭って状況が悪くなる。

それを受け入れることが出来なければ足踏み状態に陥ってしまう。

しかし、それを受け入れる事が出来れば、そこからスタートする事が出来る。

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